バックマンの「自動車修理工場」

 懐かしのバックマンのストラクチャーから
P4203250.jpg
 今回紹介するのは「自動車修理工場」です。
 モータリゼーションの進展に伴い車の修理工場やカストマイズショップは時代が下がるほど目にする機会の多い建物です。
(しかも下町から田んぼのど真ん中までどこにでも対応する)

 が、その割に日本型で純粋な自動車修理工場のストラクチャーというのは寡聞にして出たのを聞きません。
(わずかにジオコレで中古車ショップという形のものが出ていますが如何せん小規模すぎる)

 ですから1970年代は勿論、今でも市販品で自動車修理工場を賄おうとすると外国製の建物になります。
 旧トミーナインスケールが出していたバックマンの自動車修理工場はその中でも最も入手が容易だった建物です。
P4203254.jpg
 当時のナインスケールの自動車セットの中にはトヨタスタウト風のボンネット式レッカー車がリリースされていたのですが、この修理工場の前にも同じレッカー車が故障車を牽いて停まっています。
 これは最初からベースに固定された仕様になっていて「買ってすぐに並べられる」のがメリットではありますが「好きな車をユーザーが並べて楽しむ様にはできていない」という欠点もあります。
P4203252.jpg
 それを別にすればドアやシャッターは開閉可能なうえに人形も配置されていてお得感の高いアイテムにはなっています。
 恐らく平成以降の現代風の住宅街の中ならこの種のアメリカンスタイルを気取った自動車修理工場というのは実際にありそうですし(笑)
P8244294.jpg
 さて現在同じ様な自動車修理工場を求めるなら個人的におすすめなのがファーラーのプラキットです。
形状は近代的でどこに置いても様になりますし、工場内の棚やジャッキ、古タイヤやストッカーに至るまで別パーツが揃っている構成!
見た目の小ささとは裏腹に本気を出せばかなり作り込める名キットと思います。
P8244298.jpg
 さて、この手の建物は新車ディーラーにも併設されているのが普通ですが、ファーラーの場合メルセデスベンツのディーラーのキットにこれと同じ自動車修理工場のキットが二軒(!!)もおまけで付いてきます。
「カーディーラー付属なら、あのサイズの修理工場一軒では不足だろう」というファーラーの親心というか拘りが強く感じられます(笑)
更に旧POLAに至っては「解体場の廃車置き場」なんてのも製品化されていますし(因みに自動車と機関車の2種類!)
P8244300.jpg
そして「新車ショールーム」という建物も実はバックマンからリリースされています。それについては次の機会に。
光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村


鉄道模型ランキング

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


この記事へのコメント

レサレサ
2020年08月26日 20:59
言われてみると大手メーカーはガソリンスタンドやバス営業所(GMのなど、規模的に修理工場兼任のはず)は出すわりにこれを出しませんね。

ちなみにマイナーメーカーだと模型工房パーミル(↓)というところが「懐かしい自動車修理工場キット(No.43)」というのを出しております。
http://permil.cart.fc2.com/ca1/70/p-r1-s/
光山市交通局
2020年09月01日 20:05
>レサレサさん

 返事が遅くなりすみませんでした。

 パーミルの自動車工場、拝見しましたがうちの近所にでもありそうななかなかいいモデルですね。これは欲しくなりました(笑)