マイクロのEF14ボディとワールド工芸のボディをコンバートする

マイクロエースのEF14の足回りはそのままにボディをワールド工芸のEF14のボディにコンバートするというある意味アホ企画(笑)
いよいよ実行です。
20201105sea (1).jpg
理論上はプロトタイプが全く同一なのですからどちらかが著しくスケールアウトしていない限りプラ車体前提の動力部にブラス車体を乗せ換えるのは十分可能な筈です。
外したボディを並べた範囲では大きな寸法差はなかったのでさっそくマイクロの動力にワールドのボディをかぶせてみたら、

「何の問題もなくのっかりました」
ここまでは「ただかぶせただけ」の工作にも何にもなっていないプロセスなので拍子抜けです。
マイクロの動力ユニットには運転席のモールドがされているのですが、それすらもが誂えたようにぴったりとワールドのボディにはまり込んだのですから有難い。

ですが左右分割のダイカスト構造のマイクロ動力は下手にブラスボディを乗せたら通電と同時にショートする可能性があります。
さてどうなるかと線路に載せてパワーパックのスイッチを入れたら

「普通に走りました」
20201105sea (4).jpg
またまた拍子抜けですがマイクロの場合ダイカストの露出部に絶縁塗料を塗っているらしく、そのままでも問題なく走れるようです。
ですが塗料である以上剥離に伴うショートのリスクは残ります。なのでボディとの接触しそうな上部にプラ板のスペーサーをかませ一部にはマスキングテープで絶縁しました。
ただ載せただけだとマイクロのEF14よりかなり腰が落ちますが、台車の首振り角が制限されやすいのでスペーサーで腰の高さを調整する意味はあります。

これが今回の過程で初めての工作っぽいポイントです(笑)
20201105sea (2).jpg
後気になっていたのが発売時期の差で明らかにマイクロの方が好い印象のパンタグラフ。これをワールドのボディに移設しました。
ついでにワールドのキットにはついていなかった避雷器もマイクロから移植しました。
(ホイッスルのみ、ワールドの方が細身でいい印象だったのでそのまま使いました)

という訳で実質20分ほどでコンバートとそれに伴う改修は完了ですw
ワールドのボディを手に入れて以来構想だけは3年位使っていましたがいざやってみるとあっけない物です。

さっそく手持ちのマイクロのEF14と比較しましたが思った以上に印象は違います。
マイクロの塗装がややテカテカしているのに対してワールドの方が落ち着いた色調なのも影響しているのでしょう。
前述したように造形自体の差は殆どないですし、唯一のウィークポイントだったパンタもマイクロのを移植していますから。

何より「マイクロエースとワールド工芸のコラボ」的な意外性が無駄に私を盛り上げます(爆笑)
20201105sea (3).jpg
マイクロのEF14は1号機。ワールドのそれは2号機です。
元々EF14の実車は2両しかありませんから当鉄道では「EF14がフルコンプになった」というおまけつきです。

光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

鉄道模型大好きおじさん
2020年12月04日 21:33
EF14は地味な機関車でしたね。
不可解なのはEF52と54は元々少数派で、歯車比が異なるだけなのに形式を分ける必要があったのか?という点です。
EF60はそこそこ量産され、途中から電動機や歯車比が変更されたのに形式を分けないどころか続番でしたけどね。

EF54は戦時中に貨物用EF14に改造され、戦後は長らく大阪駅で入れ換え用として使われていたと言われます。
もしかしたら私も幼少期に父親の実家に帰省する際に見たことがあるかも知れませんが、全く記憶にありません。
まぁ、幼稚園に入る前の頃ですから覚えている方がおかしいですけどね。
EF14は先輪が2軸なので貨物用としては軸重が軽くて使い辛かったそうですね。
なので入れ換え用途以外に使い道が無かったのかもしれません。
光山市交通局
2020年12月05日 21:43
>鉄道模型大好きおじさん

 仰る通りでEF52とEF54を分ける(しかもEF54は2両だけ)意味がどれだけあったのかはよくわからない所です。EF54時代は中央線でも使われていた時期があったそうですから地元の古参ファンにはそれなりに馴染みはあったかもしれません。

 EF14の方は見ようによっては「日本一豪華な入替機」とみる事もできなくはないですが。