IORI工房の「オニ27830」を作る
積みキット消化ネタ。
今回はペーパーキットの客車です。
この夏に購入していたIORI工房のオニ27830コンバージョンキットです。
これはKATOのオハ31系の足回り、屋根、そして両デッキ扉の部分を利用し22000系の荷物車に変身させるものです。
ですので構成パーツは主に側板とトラスバー。
幸いにも私の手元にはオハ31とオハニ30を切り継いでオハフ30を作った時の余りをまだ取ってあったのでそれを利用できます。
(しかし我ながらそんなものよく取って置いたものです)
側板はペーパーの貼り合わせ。
デッキ扉はオハ31両端部を切り離し、屋根板と床板はベース車をそのまま使用。
これをクリアボンドで張り合わせれば形にはなります。
ただ、ここまで作って「色をどうするか」
オハ31系の茶色は通常の葡萄色4号よりくすんでいる様ですし、かと言って明治時代に合わせて黒塗りにするとオハ31に合いません。
それに手持ちのカラーが葡萄色しかないので結局それを使いました。
ここで失敗したのはボディの貼り合わせの時に木工ボンドの拭きのこしが出ていた事。
乾けば透明になる木工ボンドですが塗装してしまうと拭きのこしが凸凹として残り、しかもそれが目立ってしまうのです。
次回の工作に向けての反省点です。
旧き時代の木造客車はNゲージでもなかなかありませんから、キット形式とはいえ手軽に組めるこの製品の存在意義は大きいですね。
作っていても(出来は置いておいて)楽しかったのは確かです。
光山鉄道管理局
HPです。
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ですので構成パーツは主に側板とトラスバー。
幸いにも私の手元にはオハ31とオハニ30を切り継いでオハフ30を作った時の余りをまだ取ってあったのでそれを利用できます。
(しかし我ながらそんなものよく取って置いたものです)
側板はペーパーの貼り合わせ。
デッキ扉はオハ31両端部を切り離し、屋根板と床板はベース車をそのまま使用。
これをクリアボンドで張り合わせれば形にはなります。
ただ、ここまで作って「色をどうするか」
オハ31系の茶色は通常の葡萄色4号よりくすんでいる様ですし、かと言って明治時代に合わせて黒塗りにするとオハ31に合いません。
それに手持ちのカラーが葡萄色しかないので結局それを使いました。
ここで失敗したのはボディの貼り合わせの時に木工ボンドの拭きのこしが出ていた事。
乾けば透明になる木工ボンドですが塗装してしまうと拭きのこしが凸凹として残り、しかもそれが目立ってしまうのです。
次回の工作に向けての反省点です。
旧き時代の木造客車はNゲージでもなかなかありませんから、キット形式とはいえ手軽に組めるこの製品の存在意義は大きいですね。
作っていても(出来は置いておいて)楽しかったのは確かです。
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