2020年を振り返るその2 時ならぬペーパーストラクチャー旋風(汗)

 2020年を振り返る回顧ネタから、その2です
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 今年の3月からこのかた、休日は原則自宅蟄居の日々が続きました。
 遠出は勿論、外食もしなければイベントも軒並み中止。
 これほど自宅に篭る休日が続いたのは少なくとも私にとっては空前の状態だったと言えます。
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 そんな蟄居状態の友となったのが鉄道模型、それもストラクチャーだったと言うのも不思議な話です。
 特に自宅内の工作でシンナーやら塗料やらを使う工作がやりにくかったという条件もあったのですが・・・

 過去十数年の間、上京の折などに「いつかは作るだろう」と言う意気込みで買いだめていたペーパーストラクチャーキットたち。

 殊にみにちゅあーとは「これはレイアウトに欲しい」或いは「作ってみたい」と思わせたキットを押さえていましたが、その「いつか」が来ないまま積みキット状態になっていました。
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 その「いつか」がこう言う形でやって来ようとは思いませんでしたが、ともあれ自宅蟄居の休日の友としてこれらのキットを次々に消化してゆきました。
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 それどころか、後になって存在を知った「これは欲しい」をあらためて通販で購入することにまでなったのですから全くわからないものです。
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 その結果、
 みにちゅあーとを中心に「ペーパーキットで街がひとつ誕生する」くらいのボリュームになってしまいました。元々予めレイアウトのベースがあったわけでないので置き場に困る事になるのは必定。
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 なので普段は完成した建物を小分けにして箱詰め。キッチン脇にA4サイズの撮影用のベースを組み合わせ、そこに建物を随時取っ替え引っ替えしてインスタントの撮影用街並みを現出させて対応しています。

 ですが、休日ごとに建物が増え、街並みが徐々に装いを変えてゆくのを見るのは一種独特の充実感があったのも確かです。

 それらを背景にして列車が配置されたり、通過したりするのを眺めるとそのリアリティに圧倒されたばかりか、ペーパーキットのストラクチャーの持つ魅力を再認識し、風景と車両の相乗効果が確認されたのも大きな収穫だったと思います。
光山鉄道管理局
 HPです。


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