「駅舎再発見」とレイアウトの駅本屋のはなし

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 今回は久しぶりに書籍のはなしをば。
 これまでいくつかレイアウトやモジュールを作ってきましたが、他の建物は市販品の吊るしで間に合わせる事が多いのに駅本屋だけはどこかしらにオリジナリティを加えることが多いです。
 (まあ、上手い下手は置いておいて、ですが)
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 やはりレイアウトのランドマークとしての駅本屋の存在感は大切と思いますし、どこかに作者のオリジナルな要素は残したいとか無意識に考えるのかもしれません。
 それは模型だけのはなしではなく実物にしても同じ事でしょう。

 駅の本屋は地域のシンボルとしての自覚を持っている事が多いものですし、駅としての歴史が古くなるほど個性を重視しているケースも多いようです。
 JTBキャンブックスから出ている「駅舎再発見」(杉崎行恭 著)はそうした駅舎の個性を手軽に俯瞰するには楽しめる本だと思います。
 ここで取り上げられているのはいわゆる「個性的な駅舎」についてページを割いているのは無論ですが都市部のターミナル駅舎について「建て替えの歴史も俯瞰している」のが興味を惹きます。
 時代の変遷に適応するかの様に形を変えてゆく駅舎の変遷はそれ自体が一幅の絵巻の様で参考になりましたし、同時に楽しめる部分でした。
(そういえばうちのレイアウトの「竹取坂駅」も実は10年間で3回駅舎が変わっています。こちらも線路配置やシーナリィの変更に合わせた建て替えでした)
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 レイアウトの駅本屋に鬼面人を驚かすような個性は必要はないかもしれませんが、リアリティは保ちつつも「自分だけの駅舎」には拘りたいと個人的には思いますし、それを志向するうえで本書に掲載の駅舎が参考、或いは一種の刺激になっているのは確かです。

 (ですが、何度も書いているように腕の方が追い付いていないのが悩みのタネですが)

光山鉄道管理局
 HPです。


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