アンレールの「名鉄キハ8500系」
先日紹介した鉄コレ第30弾の会津鉄道キハ8500。
そのルーツが名鉄のキハ8500系にある事は会津鉄道仕様の時にも軽く触れました。
その名鉄キハ8500系ですが「アンレール」というブランドで数年くらい前に鉄コレの様な完成品ディスプレイモデルとしてリリースされた事があります。
実はこのモデル、何年か前に現住地の中古屋さんに出物があり購入した事があるのですが、当時はこれに適合する動力ユニットが無かった為に数年くらい埋蔵金化していました。
今回の鉄コレリリースを機会にこのモデルを引っ張り出して比較、および手を入れようかと思い立ったわけです。
モデルは一見して鉄コレにそっくりな構造。
台車枠が別パーツで付属していたり床板及び床下機器の構造が鉄コレのそれに酷似していたりとある意味ツッコみどころが満載なのはいいのですが。
でも似ていたのはそこだけ。
造形は鉄コレに比べるとかなりラフで塗装も妙にぼってりしていて近くから見ると「駅のKIOSKなんかで売られているおもちゃの電車」みたいに見えてしまうのがなんともです。
おまけに前面塗装の塗り分けが実車と微妙に違っておりリアル志向の向きにはストレスがたまること夥しいのではないでしょうか。
それでいて当時の定価はなんと「現在の値上げが著しい鉄コレ30弾とほぼ同額だったらしい」というのですからたまりません。
(実はこの事実を知ったのは今回の鉄コレ購入後ですが、中古屋さんでは半額程度だったので当時はあまり気にしていなかったのです)
と、まあ悪口を言っていたらきりがないのですがその一方で後付けパーツはそれなりについていますし車番がインレタ化され5両しかなかった実車のひとつひとつを形なりとも再現可能です。
前面幕や側面の行先幕はデカールでの貼り付け(実はこれ、後で別なストレスのタネになります)
何より、現時点で鉄コレでは出ていない「中間車」が製品化されているのが取り柄と言えば言えます。
実際に手を掛けてみた印象については次回以降にでも
光山鉄道管理局
HPです。
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そのルーツが名鉄のキハ8500系にある事は会津鉄道仕様の時にも軽く触れました。
その名鉄キハ8500系ですが「アンレール」というブランドで数年くらい前に鉄コレの様な完成品ディスプレイモデルとしてリリースされた事があります。
実はこのモデル、何年か前に現住地の中古屋さんに出物があり購入した事があるのですが、当時はこれに適合する動力ユニットが無かった為に数年くらい埋蔵金化していました。
今回の鉄コレリリースを機会にこのモデルを引っ張り出して比較、および手を入れようかと思い立ったわけです。
モデルは一見して鉄コレにそっくりな構造。
台車枠が別パーツで付属していたり床板及び床下機器の構造が鉄コレのそれに酷似していたりとある意味ツッコみどころが満載なのはいいのですが。
でも似ていたのはそこだけ。
造形は鉄コレに比べるとかなりラフで塗装も妙にぼってりしていて近くから見ると「駅のKIOSKなんかで売られているおもちゃの電車」みたいに見えてしまうのがなんともです。
おまけに前面塗装の塗り分けが実車と微妙に違っておりリアル志向の向きにはストレスがたまること夥しいのではないでしょうか。
それでいて当時の定価はなんと「現在の値上げが著しい鉄コレ30弾とほぼ同額だったらしい」というのですからたまりません。
(実はこの事実を知ったのは今回の鉄コレ購入後ですが、中古屋さんでは半額程度だったので当時はあまり気にしていなかったのです)
と、まあ悪口を言っていたらきりがないのですがその一方で後付けパーツはそれなりについていますし車番がインレタ化され5両しかなかった実車のひとつひとつを形なりとも再現可能です。
前面幕や側面の行先幕はデカールでの貼り付け(実はこれ、後で別なストレスのタネになります)
何より、現時点で鉄コレでは出ていない「中間車」が製品化されているのが取り柄と言えば言えます。
実際に手を掛けてみた印象については次回以降にでも
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この記事へのコメント
鉄コレと似てますが、動力化するのが面倒でした。
鉄コレみたいに簡単な作業で動力化は出来ず、かなり手を入れました。
中間車に動力を入れたのですが、当時は鉄コレの20メートル級動力がTM-08しかなく、これだと台車間隔が微妙に短いようです。
走行には問題ありません。
今なら21メートル級動力TM-16がありますので、これに交換しようかと検討中です。
先頭車はトレーラー化しましたが、Nゲージ用の金属車輪に交換してもスムーズに回転しないので、台車の軸受を削って遊びを大きくしました。
車高も低すぎるので、台車はワッシャーを噛ましてビス止めに変更しました。
座席が無いのが目立つので、適当な座席パーツを入れると良いかもしれません。
実を言いますとTM-16を使った動力化をつい最近実行したばかりです。近日中に経緯をこのブログで上げる予定ですのでその折は御笑覧ください。
まあ、基本的にそちらが指摘された通りの展開でしたが。
あくまで「レトロな木造電車」が欲しかっただけなので、自走させるため改造しましたが、結局残ったのがボディだけという・・・
(窓ガラス→鉄コレ動力が入らないので廃棄して透明プラ板で、ポール→折れたので廃棄してPS14パンタに交換、カウキャッチャー→取れたので廃棄、ヘッドライト→銀河モデルの付けるため削る。)
むしろ全然構造が違う、津川洋行のキハ40000(の払い下げ制御車設定)の鉄コレトレーラー化の方が楽だったという・・・
(こっちはステップ除去、ガラスについてた台枠固定の突起除去で、12m級床板の前後を少し削って嵌めこむだけ。あとはヘッドライト除去ぐらい。)
デボ1の動力化は以前このブログでも上げましたがその時はたまたま適合動力を持っていたタイミングだったのでまだ楽だったと思います。
ただ、その年の年越し運転の折にポールを紛失してしまい形無し状態(最近ようやくリペアのポールのパーツが入手できたのでそろそろ掛かろうかなと)