ファーラーの邸宅・或いは「スネ夫の家(笑)」

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 積みプラキットストラクチャーネタから。
 今回はファーラーの「邸宅」或いは別荘?をば。

 実はこのキットは昨年の春先、今回のコロナ禍の初めの時期「自宅蟄居が長引きそうだ」という気がして行きつけのショップで買っていたものです。建物のキットは車両に比べると平時の消化率が低い事が多いですから、今回の様な機会でもなかったらなかなか作らなかったでしょうね。

 日本でもこの手の垢抜けた住宅を見る様になったのは1970年代半ば頃以降でしょうか。
 見るからに天井が高そうなデザインですが、最近の住宅の広告でも天井の高さを宣伝するものが増えていますし(或いは吹き抜け構造)今時の風景の中でも違和感はないと思います。
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 なので今回は素組み。塗装も変えていません。
 一見モノフォルムのおにぎり状の塊の様に見える住宅ですが、サイドの大窓がバルコニー風に造形されているので意外にメリハリがあります。

 先日製作の「のび太の家」の流れからすればこちらは差し詰め「スネ夫の家」といったところでしょうか。
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 ですがこれを「和風の住宅街」に紛れ込ませる上での問題点は
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 これです。いくら何でも「プールが二つ(それも飛び込み台付き)ある様な家」というのは滅多に見るものではありませんw
 トドメにビーチパラソルとチェア、ブランコまでついて来た日にゃどこから見ても成金丸出しに見えてしまいますね(まだ付けていませんが笑)

 幸いこの部分は別体のベースになっているのでこれがなくても邸宅は成立します(笑)。個人的にですがプールの一角は「ビルの屋上」に使って見たい気がします。こちらの方がより成金ぽい上にレイアウトでは目立ちますから。
光山鉄道管理局
 HPです。


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