KATOのキハ48から
先日入線したジャンクモデルから。
昨年夏の帰省の折、エーダイのキハ47(M車)を入手していましたがそれとペアを組ませる片運転台車両がKATOのキハ40しかなく、かねてから適当なトレーラーを物色していました。
先日、普段は鉄道模型を扱わない近所のブック●フでKATOのキハ48を発見。
お値段は3桁価格とリーズナブルだった事もあって飛びつきました。
ですが、この時点で「相場より安すぎる」事に注意すべきでした。
上の写真を見て頂くとお分かりのように前後ともに貫通幌が欠落。
ご丁寧にも取り付け穴もそのまんま空いている状態でした。
エーダイのキハ47の方は最初から幌がついていないのですが、KATOの方は幌取り付けが前提の造形なので取り付け穴が丸見えというのは見た目に致命的です(汗)
かといってそのまま返品するのはもったいない。
帰宅後ジャンク箱をひっくり返して以前秋葉原で購入した「一代の不覚」モデルのキハ47を引っ張り出しました。
このキハ47、ウエザリングが杜撰な上にカプラーに無理やりTNを組み込んでいてアーノルド主体の当鉄道では運用が面倒。そのくせお値段だけは一人前だったという恨みのモデルでしたが、前ユーザーが貫通幌を取り付けていたのでそこからパーツを切り離し、今回のキハ48に換装しました。
とはいえ元々の幌が黒かったので灰色幌が標準の他社モデルと並べると違和感は残りますが。
もし気になって仕方なくなったら行きつけのショップでASSYを探す事になりそうです。
それを別にするとKATOのキハ48はエーダイと併結してもあまり違和感はありません。キハ47特有のドア構造での差異が目立ちますが造形面自体ではエーダイとの併結はギリギリ見られるレベルと思います。
光山鉄道管理局
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ですが、この時点で「相場より安すぎる」事に注意すべきでした。
上の写真を見て頂くとお分かりのように前後ともに貫通幌が欠落。
ご丁寧にも取り付け穴もそのまんま空いている状態でした。
エーダイのキハ47の方は最初から幌がついていないのですが、KATOの方は幌取り付けが前提の造形なので取り付け穴が丸見えというのは見た目に致命的です(汗)
かといってそのまま返品するのはもったいない。
帰宅後ジャンク箱をひっくり返して以前秋葉原で購入した「一代の不覚」モデルのキハ47を引っ張り出しました。
このキハ47、ウエザリングが杜撰な上にカプラーに無理やりTNを組み込んでいてアーノルド主体の当鉄道では運用が面倒。そのくせお値段だけは一人前だったという恨みのモデルでしたが、前ユーザーが貫通幌を取り付けていたのでそこからパーツを切り離し、今回のキハ48に換装しました。
とはいえ元々の幌が黒かったので灰色幌が標準の他社モデルと並べると違和感は残りますが。
もし気になって仕方なくなったら行きつけのショップでASSYを探す事になりそうです。
それを別にするとKATOのキハ48はエーダイと併結してもあまり違和感はありません。キハ47特有のドア構造での差異が目立ちますが造形面自体ではエーダイとの併結はギリギリ見られるレベルと思います。
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この記事へのコメント
エーダイはキハ40と47を出していたのに、何故か48は出してませんでした。
カトーはキハ40、47、48すべて出してますが、40と47は動力車とトレーラーどちらもあるのに、48は何故かトレーラーのみというのが不思議です。
そのわりには、後に漫遊タイプのキハ48を出した時は台車がちゃんと空気バネ台車になってました。
と、いう訳でNゲージのキハ48は色々と謎めいてましたが、比較的最近のトミックス製品では48の動力車も発売されてますね。
私はカトーのキハ48は他形式と混成で走らせてます。
(現在はKATOの類似サイズの幌を入手)
あと、KATOとGMの幌は取付穴の構造が違うので、これを削ってゴム系接着剤で接着経験も何度か・・・
逆にうまくいったものにカプラーを少し短縮させ、幌を片方2つ分装着(合計3つ使用)して伸ばして静止時は幌がつながっているように見せたりしたこともあります。
ちなみに貫通幌の中には踏み板部分も幌についているものもありますが、これは本来車体の一部のため、黒やグレーの幌の色ではなく車体色(正しい知的に汚れやすいのでムラや濁りがあってよい)が正しいそうだとか。
部品箱にはカトーやトミックス、GMの各種サイズの幌を常備してあります。
取り付けツメがメーカー毎に違うので、他社製品に取り付ける際はツメをカットしたり、ゴム系接着剤で固定したり面倒ではありますけど。
同じメーカーでも形式が違えばツメの位置も違うなんてこともありますね。
GMの汎用幌は他社製品への流用も考慮しているのか、ツメがありませんので使いやすいです。
今回の場合、私も他形式との混結を前提とした選択だったので見た目にバラエティ(と言うか差異)のあるキハ48は勿怪の幸いといったところでした。
昔のGM辺りの貫通幌は踏板一体のものが多く、黒いままの踏み板でしたが買う方もあまり違和感を感じていなかったですね。
踏板が車体色になったのはNゲージではキハ82辺りが最初だったでしょうか?
私の今回の改装もゴム系接着剤を使った口ですが、少しでもずれるとぼろが出てしまうので神経を使います。
Nゲージでは貫通幌は割合早い段階からASSYや別パーツで入手がしやすい部品でしたね。
とはいえメーカー毎に取り付け方式が異なるのはリペアやキットバッシュでは困りものです。