KATOの京急230形 大師線4両セット

 先日現住地の近場にオープンしたヨ〇バシカメラの開店セールで入手したご祝儀買いアイテム。
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 実はこの間までリリースを知らずホゾを噛んでいたKATOの京急230大師線仕様の4連。
 開店セールでなら入手できるのではないかと踏んで真っ先に駆けつけた甲斐はありました(笑)
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 16M級の短躯でありながら、4連化するとなかなか堂々とした佇まいを見せる230。独特の大窓の前面は戦前派とは思えない開放感あふれる軽快なルックスで私の琴線に触れる車両でした。
 これまで量産モデルでは鉄コレ仕様とホビセンのデハ268が出ていましたが今回の4連はまさに真打と言いますか、後出しジャンケンの強さと言いますか、従来モデルの不満点をほぼ解消している好モデルと思います。

 実は今回の4連は現在改修中のモジュールのサブエンドレスで主役として活躍してもらう目論見がありましたので帰宅後、早速試走します。
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 4連とはいえ動力車が片側台車駆動なので線路のコンディションや勾配の設定によっては息切れしやすいと思われる走りでした。
一応R140のミニカーブは余裕でクリアします。

 短躯故に4連でも900✖️400のミニエンドレスに丁度いいくらいの長さになるのはこの形式ならではですね。

 もしこれでも長すぎるというならホビセンから230の琴電仕様の2連モデルも出ており、こちらならかなりの小レイアウトにも似合うと思います。
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

鉄道模型大好きおじさん
2021年05月16日 12:16
京急大師線といえば、都会の中のローカル線ですね。
こちら関西で例えるなら南海汐見橋線みたいなものでしょうか…
カトーの京急230、まだ現物は見てませんが、良く出来てますね。
後出しだけに、負けたら恥ですからね。

トミックスが後出しで9600を出して惨敗した例もありましたから…
光山市交通局
2021年05月18日 18:16
>鉄道模型大好きおじさん
>
 KATOにしてみれば「ホビセンの店頭のデンシャ」でもあるだけに手は抜けなかったでしょうね。
 鉄コレ仕様に対するアドバンスは走行の滑らかさと、これの為に専用導光材を奢った室内灯(但しLEDは別売りですが)辺りでしょうか(笑)