カーコレ80のMS60クラウン
先日のイベントの折に入手した16番スケールのミニカーから
カーコレ80のMS60クラウンのセダンです。
登場時にはあまりに未来的なデザインとそれ故に豪華さに欠ける雰囲気が嫌われて歴代クラウンの中では最大の失敗作とされるMS60クラウンですが、わたし個人としては歴代でベスト3に入る「好みのデザイン」の車でした。
今では当たり前のボディ同色のバンパーや曲面の使い方が巧みなエッグシェルのボディデザイン、「未来的」な雰囲気のウィンカーの処理など見どころの多い車ですが、ミニカーはトミカやダイヤペットなどのダイカスト製と異なりプラ成形ゆえにフォルムの表現にぼってり感が無くすっきりとしていてこれより大スケールのミニカーに引けを取らない造形です。
MS60は不人気ゆえに登場2年目くらいに「メッキパーツを増やしてキンキラキンのお下品デザイン」にマイナーチェンジしているのですが、今回のミニカーはそのお下品な後期型をモデル化しています。
再現度が素晴らしいミニカーではありますが「お下品さの再現度も高かった」という点、ここは嬉しくもあり嬉しくもないポイントなのですが(笑)
いまでは旧車のなかでも見かける機会が急速に減っているMS60だけに今回の入手は嬉しかったです。
因みにこのクルマと並べて似合う鉄道車両というと登場間もない583系や485系辺りのデンシャではないかと個人的には思います。
D51やEF57と並べるにはデザインが未来的すぎますし、シンカンセンと並べるには光り物が多すぎますしw
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
鉄道模型ランキング
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント