トレインフェスタ2021を振り返るその3駆け足で観て回り

 トレインフェスタ2021を回顧するはなし その3は他のクラブ出展を駆け足に見学したはなしです。
 まずはこのふたつの写真をご覧ください
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 上の写真は前回2019年のフェスタメイン会場。
 下のそれはほぼ同じアングルから捉えた今回の会場の状態です。

 人出の少なさは勿論ですが、展示も密集を避けるために通路スペースも拡大していた様です。
 確かにメイン会場を見下ろすと前回よりも人通りがまばら。
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 中には例年とは会場を移して展示したところもありましたが、場所の分かりにくさから閑散としてしまったところもあった様に感じます。

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 例年なら会場を1周するくらいの行列ができるライブスチーム運転は屋内での車両展示にとどまりました。
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 とはいえわたし的にはそのお陰で普段は間近で観られないライブの車両を見られた事は幸いでした。

 こんな例は極端にしても、その他のクラブも規模を縮小したりスタッフを少なくしていたりと今回のコロナ禍の影響を少なからず感じさせるものだったと思います。
 とはいえ展示には注目できるものも色々と見る事ができました。
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 スワローエンゼル倶楽部はNjゲージ(Nスケール車両にZゲージ軌間のレールを用いて狭軌感を出す物)のでも展示が目を引きました。
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 1/45鉄道模型房州鉄道のラージスケールモデルはスケールモデルからショーティ、フリースタイルまでバラエティあふれるラインナップで華やかさを感じました。
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 ゲキダンサンポールでは迫力物の海岸モジュールのほか、ミニサイズながらも密度感あふれる情景のパイクが展示され、特に植生の表現は大いに刺激を受け、かつ参考になりました。
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 愛知ろう鉄模型は聴覚障害者を中心に活動する愛好会ですが大規模なNのモジュールレイアウトでスケール感あふれる展示が見られました。
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 ヘッドマークファイブナインズのモジュールではロープウェイのモジュールがわたしの興味を惹きました。近年ジオコレでもロープウェイは製品化されていますが、こちらのはフルスクラッチの模様でこれまたいい雰囲気です。

 他のクラブの注目モデルはまだあったのですが今回は3密回避の駆け足取材(汗)だったので取りこぼしも大分出してしまいました。
 次回はもっとゆったりと見られればと思います。

光山鉄道管理局
 HPです 昨日「ふと思うこと」の項一部追加しました


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