ミニSLレイアウトの開業8周年(笑)

8年前の7月7日はミニSLレイアウトの「棚幡線」の開業日です。
(ネーミングも「急遽七夕に開業したから」といういい加減極まりないものでしたが)

元々「講談社の週刊SL鉄道模型のレイアウト」のトラックプランとアイテムに惚れ込んでそれをベースに拡張と改造を加え「モジュールレイアウトの独立した一部として機能出来る」様にしたものですが、頻度の多寡はあれコンスタントに「うちのレイアウト」として8年間活躍しているのだから我ながら大したものです。

8周年の記念列車は先日入線した「ノスタルジック鉄道コレクション」の車両たち、イベント性を重視して「ポケモンWithYouトレイン」も参加して例年にない華やかさで快走しました。
さて、今から予告するのもなんですが毎年グランシップトレインフェスタにはその年に改修したモジュールを参加させているのですが、次回のイベントにはこの「棚幡線」を改修して出そうと思っています。
主眼はこの8年でくたびれた部分のリニューアルと季節設定が中途半端な植生の改良。
秋の設定なのにジオコレの樹木のフォーリッジはすぐボロボロになって枯木状態ですし全般に相当に埃っぽくなってしまいましたから。
合わせて通電状態の改善と破損したままになっているアンカプラーの再生も宿題です。


今度はまる1年改修に使えますから少しはマシなものにしないといけないですね。
と、次年度の抱負を今から書いて締めとさせていただきます(笑)
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
さて質問ですが、この棚幡線のポイントを交換したことはありますか?
ポイントで通電不具合を起こすことや、ポイントに挟まれた区間の電圧降下を結構見かけます。長期に渡るレイアウト運用ではポイントをどう維持しているのか、伺いたいと思います。
退勤後に行く某貸しレイアウトで、緊急のポイント交換が行われたこともありました。他のレイアウトではどうなっているのか気にしてます。
開業以来ポイントの交換はまだやっていません。とはいえ一部に電圧降下の兆候は起きているので今後交換する可能性は高いと見ています。
実を言いますと、わたし個人は線路上の接点が増加するうえに操作が不確実なイメージがあるので棚幡線を除きポイント、特に電動ポイントは最小限に留める方針でいます。現にクレイドルレイアウトはその性質上ポイントを一切設置していません。
それ以外のどのレイアウトでもポイント、特に電動の物は何かあった時にはポイントごと交換できる設計にしてあります。
確かめていませんがクラブで使うモジュールレイアウトのヤード部についても同様の方針だと思います。またこちらの場合は電圧降下の対策として各モジュールごとにブースターにも使えるフィーダーが用意されています。