関水金属 初代EF70のレストア(?)その1
今年の(わたしにとっても)意図せざるトレンドとなっているのが「旧モデルの走行系のレストア・又はリニューアル」です。
ワールド工芸のC55に始まり、アンレールの名鉄キハ8500、先日もダイカスト崩壊したマイクロのED71の動力をコンバート・再生なんてのをやったばかりです。
ですか「まさか、こいつまでも復活できるとは思わなかった」というレストアがひょんなことから実現できたのですから今年の私は何か憑かれているのかも知れませんw
前振りが長くなりましたが今回のレストアは関水金属の初代EF70です。
これは7年くらい前にジャンク箱の中のひとつとして入手していたものですが、外見上は中間台車が欠落、走行性もモータは回るもののギアのかみ合わせが悪くどう調整しても走行ができなかったという曰くがあったモデルです。
物がヴィンテージなだけに捨てるのももったいない気がして取っておいたまま7年目を迎えていました。
そんな折ジャンクの出物で同じEF70のジャンク品の出物を発見。
ボディのやれっぷりは私の物よりひどく、コレクション目的だったら誰も手を出しそうにない代物に見えました。
おまけにパンタグラフは破損していますしカプラーも片方欠損。
ですが足回りは中間台車もきちんとついていますし、ギア周りもそう汚れたり欠損したりはしていない様子。
ならば「うちの個体とボディコンバートすれば?」と思いつくのは当然の成り行きと言えます。
ですがうちのモデルでも経験した様にギア周りのトラブルで走らない可能性も十分にあります(このモデルのボディのやれっぷりから推察して「こどものおもちゃとして長期間走らせられていた可能性が濃厚」に見えましたし)
まあ、その場合でも「中間台車がきちんと付いた足回りが手に入るだけでも見つけもの」と腹をくくって購入を決断しました。
因みにお値段ですが奥なんかので同年式のEF70がたまに出る事がありますがそれらの落札額の半額以下でした。
まあ、外見があのコンディションで、しかもカプラーが特殊なため現在のモデルの牽引が難しいとなるとコレクターはまず手を出さないでしょうね。
で、帰宅後さっそく前のEF70も引っ張り出してレストア(?)の開始です。
光山鉄道管理局
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ですか「まさか、こいつまでも復活できるとは思わなかった」というレストアがひょんなことから実現できたのですから今年の私は何か憑かれているのかも知れませんw
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これは7年くらい前にジャンク箱の中のひとつとして入手していたものですが、外見上は中間台車が欠落、走行性もモータは回るもののギアのかみ合わせが悪くどう調整しても走行ができなかったという曰くがあったモデルです。
物がヴィンテージなだけに捨てるのももったいない気がして取っておいたまま7年目を迎えていました。
そんな折ジャンクの出物で同じEF70のジャンク品の出物を発見。
ボディのやれっぷりは私の物よりひどく、コレクション目的だったら誰も手を出しそうにない代物に見えました。
おまけにパンタグラフは破損していますしカプラーも片方欠損。
ですが足回りは中間台車もきちんとついていますし、ギア周りもそう汚れたり欠損したりはしていない様子。
ならば「うちの個体とボディコンバートすれば?」と思いつくのは当然の成り行きと言えます。
ですがうちのモデルでも経験した様にギア周りのトラブルで走らない可能性も十分にあります(このモデルのボディのやれっぷりから推察して「こどものおもちゃとして長期間走らせられていた可能性が濃厚」に見えましたし)
まあ、その場合でも「中間台車がきちんと付いた足回りが手に入るだけでも見つけもの」と腹をくくって購入を決断しました。
因みにお値段ですが奥なんかので同年式のEF70がたまに出る事がありますがそれらの落札額の半額以下でした。
まあ、外見があのコンディションで、しかもカプラーが特殊なため現在のモデルの牽引が難しいとなるとコレクターはまず手を出さないでしょうね。
で、帰宅後さっそく前のEF70も引っ張り出してレストア(?)の開始です。
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この記事へのコメント
・・・ところで中古モデルで思い出しましたが『テツモシンドローム』の第5話がこの間更新されており、それ見たら「あの2人(少なくとも麻里)は社会人だった」ということが判明しました。(ネタバレというほどではないでしょう)
自分はなんとなく「下宿先を共有している(あるいはどっちかが家主)大学生コンビ」と思ってたんですが、あいつらどういういきさつで同居しているんでしょうね?
(風奈の年齢サバ読み疑惑話から幼馴染や身内ではない、勤め先が別みたいなので同僚で知り合ったわけでもない…趣味が違うのでそっち方面でもない…)
当方は50系客車と同級生。平成になってやっとこの道楽を始められたゆえ、新製品として KATO製EF70を見られたのは現行品のみだったりします。
EF70の4代目を貰った当時はフリーターゆえ生活費だけでアップアプ…。そんな無様な頃ゆえ骨董品でも希少かつ貴重な新顔機関車。追加で車体を失っていたEF65P型の下回りのみも貰い、65P型のダイキャストにモータとカップギア一式に、EF70の台車とボディをニコイチして復活。あの時はようやく古い物を直す楽しみを理解したものです。
去年晩秋に総本山へ行き、持ち時間25分で慌ただしくKATO製EF70の4世代で20系寝台客車の旧仕様を曳かせました。……もう1両買って青塗り仕様をデッチ上げるのもありな気がします。
毎度毎度余談が長過ぎること、ご寛恕いただければ幸いです。
テツモシンドローム、私も読みました(笑)今回のはなしはタイトルの「私的縁者プロファイル」(TMSの「私鉄電車プロファイル」のもじり?)に笑ったほかは基本設定編の要素が強かったのでブログでは触れませんでした(汗)
私はあの二人は「幼なじみ(あるいは不動産屋の紹介)でシェアハウスを共有している社会人」だったのではないかと漠然と思っていました。
4話で最終電車で帰宅する風奈の様子はコンパ帰りには思えませんでしたし、学生とすると家猫を飼っている分金銭的負担が大きそうに思えたからです(笑)
私もこの趣味を始めた頃はNゲージ模型の骨董的価値はまり意識していなかったのですが、ここ10年ほどの間にノスタルジーと「リアルタイムで売られていたのに当時買えなかった恨み(汗)」の様なものに突き動かされている感じがしますね。
最古のNゲージ電気機関車の割にはなかなか製品化(と言うかモデルチェンジ)に恵まれなかったEF70ですが、それだけに旧モデルと新モデルの造形上の差異や動力機構の進化が俯瞰できる稀有なモデルになりましたね。
(EF65の足回りはEF70の第二世代動力からですし)
> 私はあの二人は「幼なじみ(あるいは不動産屋の紹介)でシェアハウスを共有している社会人」だったのではないかと漠然と思っていました。
幼馴染だと冗談でも「お前数十歳サバ読んでいたのか」が無理があるので、おそらく後者でしょうかね?(ワトソン先生とホームズ氏の頃からある王道ネタ)
中学校までは学区などで幼馴染が固まりやすいのと、大学だと規模にもよるがガチで関わり合いない人は顔を合わす機会がないことが多いので、もしも学生時代から知っているなら高校時代が無難かな?って気がします。
こういう推理ネタはマンガの隠れた楽しみ方のひとつですね(笑)
今回は新キャラも登場しましたし、本題とは別の意味で楽しみになってきている気がします。