運転会で見かけたモデルから・・・

 今回は6月の運転会の記事で書き落としていたネタからいくつか。
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 毎回運転会のスターの役割を担っているKATOのE351系。
 クラブ内でも編成で持っているメンバーが少なくないという名車(笑)ですが
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 実物通りに屋根ではなく台車に直結させた特殊構造のパンタグラフを再現したメンバーが居まして、その車両もお披露目されました。
 カーブで車体が傾いてもパンタグラフが架線に追従する様に独立して動くギミックはなかなかの労作です。

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 これまでにも時々お目に掛かっていた「デコレーション車両」
 クラブの女性メンバーの作なのですが男性にはなかなか出せないセンスに刺激させられます。
 リアリティや考証とかに縛られていては得られない自由さと言うか解放感を感じさせてくれるのが清々しいです。

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 レイアウトの規模が縮小されたため、いつもなら香港モジュールの街中を走っている筈の路面電車も今回ばかりは本線を走行。
 山梨交通の路面電車も今回は乗工社キットの改造版とプラキットベースのスクラッチ版が初めて顔を合わせました。

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 グランシップに続き活躍したリニアモーターカー。本線上でE5系をはじめとする新幹線軍団を追い回しました(笑)
 特にML100の走りっぷりは同じスロットル開度だと新幹線よりも速かったのが凄い。ゲンゴロウ並みの図体でこの速さは何なんでしょう。
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模型以外で一番印象に残ったのは主催者側が用意してくださったカレーライス。
 こういう感じのカレーを食べたのは何年ぶりくらいでしょうか。

 まるで子供の頃に連れて行ってもらったレストランのカレーを彷彿とさせます。味の方も肉が良く煮込まれて美味しかったです。

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

秋津のOB
2021年08月13日 11:27
たびたび失礼します。

まずE351系の車体から独立しているパンタ台再現、感服するのみです。実車より急カーブ走行が当たり前のNでも再現とは……素晴らしき業前………。

デコレーション列車、ある意味で実車も広告や観光キャンペーンなどでやってますから違和感ないですねぇ。静態保存機でもやってますから蒸機でも違和感なしです。

ML100のパワーウェイトレシオはスゴく低そうですね。ギヤ比も相当落としてありそうですし。車体はペーパー自作ですか?
MLU002は確かパンケーキコンテナ……じゃなかった、甲府モデルにあったような……。

あとこういうカレーポットに入った高級カレー、逆にご飯をポットに落として極力啜り尽くしたくなります。見苦しいしマナー違反ですが……
光山市交通局
2021年08月14日 22:30
>秋津のOBさん

 E351のパンタ機構はなかなか調整が難しそうで、量産模型で実現しなかったのも納得できる気がします。

 ML100はMLU002と同様に甲府モデル扱いだったモデルです。

 動力は津川の物を使用で確か銚子のデキ1と同じタイプだったはずですが、正直こんなに速いとは思いませんでした(笑)