プラムの「Hot Bakery」

 昨年の今頃は積みキットのストラクチャーの消化ばかりやっていましたが、考えてみれば昨年のあのペースの方が異常だった訳で、それに比べると今年のキットの消化率は流石に低くなりました。
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 とはいえ相変わらずのコロナ禍が続き自宅蟄居率はコロナ禍以前に比べて依然高い状態です。
 ましてや梅雨明け以来猛暑が続き、外で何かする気力が持つ訳もなく。
 (朝の草むしりですら、暑さにやられかける状態ですし)

 というわけでこの夏のストラクチャーキットはPLUMのアニテクチャーキット。
 その名も「Hot Bakery&ココアの実家」
 昨年来消化している「ご注文はうさぎですか?」のストラクチャーです。

 昨年来、この手のアニメ系のペーパーストラクチャーをいくつかやっているのですが鉄道模型用・ジオラマ用に出ている建造物に比べて建物自体のリアリティがあるのと建物としてのキャラクターが立っているので作っていて楽しめるものが多いです。
(但し版権料のせいかお値段が高いのと、構造が複雑で手間が掛かるものが多いのが難点ですが)
20210727se (10).jpg
 森の中の風景に似合う「平屋の店舗と住宅」
 なんだかファーラーやフォルマーが出していそうな欧州風の田舎の建物といったノリでしょうか。
 (お値段もこの手の舶来キット並なのが何ですが)
20210727SE (8).jpg
 キットの構造はこれまでの「ラビットハウス」や「甘兎庵」に比べると割合イージーな方ですが、店舗のファザードの支柱部分の組み合わせ(細かな三つのパーツの重ね貼り)にややまごつきました。
(この貼り合わせは説明書でもよくわからない部分なので次は修正していただければと思います)
20210727SE (3).jpg
 店舗(パン屋)の方はこじんまりとしていながら壁面の意匠などがよく作り込んでありアニメを離れても「現代の住宅街の一角にあるベーカリー」として通用すると思います。看板を差し替え、エアコンの室外機や換気ダクトでもつければかなりリアリティが出そうですね。
 (こういう感じのパン屋さん、結構うちの近所でも見かけますし)

 以下余談。
 このキットを買った時、何の気なしに注意書きを見ていて気付いた不思議な記述。
20210610SE (4).jpg
 ただのパン屋さんの店舗を「ぶつけたり振り回して遊ぶ人種」というのを私はとっさに想像できないのですが(笑)
光山鉄道管理局
 HPです。昨日「書籍のコーナー」の「その他」の項一部追加しました


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この記事へのコメント

秋津のOB
2021年08月17日 14:03
たびたび失礼します。

さて件のアニメは全く見てませんが、そういう層が買ってしまうよう造り込まれていると見えます。一般のストラクチャーよりリアルに見えるのは単なる建物の形をした物体ではなく、顔と人格が明快に設定されたキャラが関わる舞台装置という面があるからだと思います。各キャラを再現したフィギュアが一体もなくとも、その建物内での情景が思い浮かぶせいでしょう。

もしこち亀のあの派出所があれば警官達のフィギュアが全くなくとも、やらかした某巡査長、激怒の某部長、そんな2名を目撃する御曹司と御嬢様が見えてきそうです。その前に白バイ置けば某隊員も来ていそうですし。入り口に戦車を突っ込めばあのオチが浮かぶこと請け合いです。

とはいえ自作レイアウト持ちでも、民家や店舗に事務所など各物件に詳細な関係者設定はしないでしょうし。……それができたら相当な人数が出てくる台本だか小説が書けそうです。
光山市交通局
2021年08月17日 21:44
>秋津のOBさん

 実は現在その「こち亀の派出所」も製作中です。
 が、このキットがまたこれまで紹介してきたどのマスコミ系ストラクチャーキットよりも凄い内容でして、それ故になかなか工程が進んでいません。
 
>単なる建物の形をした物体ではなく、顔と人格が明快に設定されたキャラが関わる舞台装置という面が~
 
 実際そうだと思います。ただ、単なる舞台装置と異なり建物自体の存在感も相当なもので、元ネタが分からなくても「これは凄い建物模型だ」と分かるだけのオーラはありますね。

 実はこういう「建物の形をした物体」で終わらない凝った構造のストラクチャーは欧州のプラキットではよく見かけます。ファーラーやフォルマーなんかはその傾向が強く、あちらではごく普通の店舗でもジオコレやジオタウンの街並みに混ぜ込むと「その場でランドマーク化してしまうほどの存在感」を見せます。
 
 そこは流石ジオラマの本場だけの事はありますね。