コロナ禍と「PULMのキハ200」のはなし

例年の今頃(というか昨年の今頃)なら故郷への帰省をやっている頃合いなのですが、今年は昨年とは比較にならない程のコロナ禍の進展ぶりで故郷も現住地も(ついでにその経路沿いの全ての都府県も)緊急事態宣言かそれに準じた状態となりました。
結局今回の帰省は見送りとなりましたが、そうなったらなったで本来の帰省に充てるべきだったまる何日かを自宅蟄居状態で過ごす事となり無聊限りなしの状態と相成りました。

そうなるとこういう機会でもないとできない事をやってみるのも悪くはありません。
そう思い、開店直後で客のいない近場のショップを覗いたのですが。
まさに運命なり。
プラムの16番スケールモデル「小湊鉄道キハ200」のキットが置いてあるのを見つけました。
現住地でプラムのキットが拾えると思っていなかったので、その点では少なからず意外でしたが「何日かの昼間の時間帯にまとまって手を動かす工作」には丁度打って付けと思えます。

まあ、お値段は張りましたが帰省の時のガソリン代よりは安いか(笑)
わたしにとっては16番のキットなんてトラムウェイの玉電デハ60以来ですが、パーツも多く相当に細密感のある構成なので、見るからにデハ60よりも作り出はありそうですねw
キットは中期型。何しろほとんど衝動買いに近かったので動力ユニットや台車枠まで手が回りませんでした。
なので今後走行化するかどうかは未定です。
基本的に素組みで一部必要な塗装は「お天気と相談の上できる範囲で」というゆるゆるな制作方針で臨みます。

という訳で平日休を使ってちょこちょこやってみようかと思います。
光山鉄道管理局
HPです。

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