鉄道模型の工作と「季節感」のはなし

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 今年も結構続いていた猛暑もようやくひと段落付き、ようやくレイアウトの工作に掛かれそうな気候になってきました。

 私の場合、私自身が汗っかきなのとレイアウトルームに冷暖房がない事が重なるので、原則として梅雨明けから秋の彼岸までの期間は大掛かりなレイアウト工作は避ける様にしています。

 2月から5月くらいまではグランシップ参加に絡むレイアウトの改修が総仕上げに入るタイミング。
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 こうしてみるとレイアウトの工作、改修ひとつとっても私の中に「体に染みついたカレンダー」が出来上がっていることに気付かされます。

 夏場の暑い時期は、風通しのいい台所で車両工作(昨年はペーパーストラクチャーの消化に費やしましたが)
 なので夏場の「風の動きを感じながら車両工作」というのに季節を感じたりもします(いや、そもそも暑さと大汗に悩まされる)
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 基本的にインドアな趣味である鉄道模型の場合「工作の内容で季節を感じる」ことは少ないはずなのですが、私の場合は環境的な要因と田舎暮らしゆえの季節感を感じやすい要素が絡み合い、独特な季節感を感じやすいようです。
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 これからの季節ですと秋の深まりとともに虫の声がうるさくなり、それを過ぎると周囲の金木犀の香りが台所にまで侵入したりします。
 冬場は文字通り寒さとの戦いになりますし、春先になればなんとなくホッとした気分になります。
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 趣味の再開以来、二十年近くこうした繰り返しが続いていますが、こうして思い出してみるとその中で知らず知らずのうちに季節感が趣味の活動に密接に結びついていることを改めて実感されます。

 このブログを読んでくださる皆様は模型工作(あるいはホビーライフ)でどんな時に季節の変化を感じますか?

 さあ、そろそろ新しいモジュールのベースボードにかからねば。


光山鉄道管理局
 HPです。


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