モジュール改修の前準備・モジュールの掃除に掛かる1(笑)

 先日、台枠をどうにか確保したモジュールの「棚幡線」
20211018SE (18).jpg
 ですが、改修に掛かる前にやらなければならないことはまだあります。

 棚幡線のモジュールは完工からまる8年、運転会の時を除いてテーブル上に鎮座した状態でした。もちろんそれなりの頻度で運転は繰り返しており、それに合わせて線路周りのクリーニングもそれなりにやってきてはいました。
20211027SE (4).jpg
 ですが線路の内側にあるシーナリィの方は基本的に時々掃除機をかける程度で本格的なクリーニングはまる8年殆ど行われていない状態だったのです。

 今回は改修及びイベント出品を行うわけですが、何をするにもきちんとしたクリーニングは必要です。
 ですが、これまでやってきたような家庭用掃除機での作業では吸引力が強すぎる事と、コードとホースがレイアウト上を這い回るが故にかなりの破損は避けられません。

 ですから、クリーニングに際してはまず掃除機を新調するところから始めなければなりませんでした(大汗)

 早速近所のホームセンターや電気屋を回りました。
 必要条件はコードレスであること、吸引力は強すぎず弱すぎず、実用に問題ない範囲で軽量小型であること(もちろんその範囲内で安い事という条件も加わります)

 さらに、店頭でいくつかチェックしている過程で気づいたこと。
 Nゲージスケールの模型だけに吸引中は人間の一人や二人、自転車の一台や二台は簡単に吸い込んでしまうリスクも避けられませんから「ダストケースの中が外から見える事」というのも条件に加わります。

 当然、デスクトップ用のハンディクリーナーが候補になりますが、どこの店でもそういうのは数種類しかなかったので、候補はかなり絞り込まれました。
20211027SE (30).jpg
 結局選んだのは2千円前後の充電式クリーナー。上述の条件をどうにか満たす奴ですが、問題は「連続使用時間は10分前後」「しかも一旦使い切ると充電に10時間かかること」

 まあ、棚幡線だけでなく他のモジュールやレイアウトにも使うであろうことを考え、これを「レイアウト専用掃除機」と割り切り、1日10分のペースで掃除に使えばどうにかなるだろうという見込みで使う事にしました。

光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村


鉄道模型ランキング

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


この記事へのコメント