モジュール改修2021から・植生を検討する

 ミニSLレイアウト・ 棚幡線モジュール改修ネタから。
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 クリーニングをひと段落つけ、まず行うのは「植生の追加」
 元々の「週刊SL鉄道模型」のレイアウトもシーナリィ上は秋の設定で紅葉した樹木や柿の木なんかが付いてきましたが、前にも書いたようにフォーリッジがポロポロ落ちるので丸裸一歩手前の状態です。
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 これらは幹や枝だけサルベージして適宜紅葉色のライケンか別のフォーリッジなどでリペアしたいと思います。
 それとは別に市販品を中心に樹木を追加して植生自体を増やす事も今回の改修の眼目です。

 実は週刊SL鉄道模型の発売の頃は他社からの紅葉系の樹木のアイテムが少なく、見た目もしんどいものが多かったのですが、その後の8年の間にこのアイテムも充実してきて出来の良いものもいくつかリリースされています。

 それらの樹木も折に触れてストックして置いたのですが、今回はそれらを仮置きして効果を確認します。
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 NOCH=KATOの紅葉樹は葉の透け具合が自然でなかなかいいですし、一見造形がラフに見えたポポンデッタオリジナルの樹木も光に反射して鮮やかな紅葉を見せると言う特徴がありレイアウトに使うにはいいアイテムと思います。

 それらをレイアウト内に適宜配置してみるとこれだけでかなりレイアウトが華やかになるのには驚きました。
 改めて確認してみると紅葉系の樹木は分散して配置するより例えば道路沿いなどに集中的に配置した方が効果が大きいようです。
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 あとは低木や草地に何かできないか検討する事にします。



光山鉄道管理局
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