モジュール改修2021から 石垣の壁を追加する

 ミニSLレイアウト・棚幡線モジュール改修のはなしから。
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 以前から書いていますが、元々このモジュールは鉄博風モジュール、鉄道の街モジュールと上屋はたびたび変わっていますが基本的に同じベースボードを使いまわしシーナリィだけを差し替える形式でやってきました。
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 最初に作ったのが鉄博風モジュールで、その時に線路の固定などの基本的な工程は済ませているのですが、その当時は上屋にミニSLレイアウトを乗せる事を想定していなかったので「鉄博の最寄り駅」としてのホームも固定してしまっていました。後に「鉄道の街」を作った時もホームだけは鉄博の駅と同じものを使い本屋だけ差し換えて対応していた訳です
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 ところが後になってミニSLレイアウトをモジュールに組み込んだ時に、この「固定してしまったホーム」が厄介の種になりました。
 どこから見てもローカル風景のレイアウトのベースの下に「謎のホーム」が現出し、実に締まらない状態になったのです。

 それでも過去のイベントではこの状態を強行する形で、ホームを固定したまま使っていました。まあ、大概のギャラリーは上屋のミニSLレイアウトに注目してくれていたので、どうにかごまかしは聞いたのですが、次回グランシップにこれを出すとなると流石にごまかしきれません(大汗)
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 今回の改修では固定して合ったホームを(ようやく)取り外し、その跡の処理としてGMの石垣を当てて処理しました。
 ミニSLレイアウトとモジュールの本線とは5センチ程度の高低差がありますから、それを埋めるには石垣か突堤風の処理が最も適当です。
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 石垣のユニットはモジュールの差し渡し一杯、900ミリ前後を使いましたが石垣2セット分、5枚半くらいの長さになりました。
 これをスタイロの支持材に接着し取り外しが自在にできるように加工します。
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 シーナリィとしてはかなり異様な風景になりますが、元々がもっとひどかった(大汗)なので、これでも前よりは落ち着いて見えます。
 あとは継ぎ目の違和感がなくなる様な植生などの加工が必要でしょう。
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 試しに列車を配置してみましたが、どうにか見られるようです。

光山鉄道管理局
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