KATOの「高圧鉄塔」

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最近、ショップの店頭で「STEAMで深まるNゲージキット」という製品をよく目にするようになりました。
STEAMというのがどういうものか今ひとつわからないのですが、Wikipediaだと「生徒児童の数学的、科学的な基礎を育成しながら、彼らが批判的に考え(批判的思考)、技術や工学を応用して、想像的・創造的なアプローチで、現実社会に存在する問題に取り組むように指導する」一種の教育概念らしいです。
やっぱりよくわかりません(大汗)

鉄道模型の世界にもこうした概念に準拠する形でキットメイクをさせる製品が出てきたのは面白い試みではあると思います。
KATOではナローゲージのペーパー車体機関車キットとはんだ付け工作によるナローゲージ貨車キット(はんだ鏝をはじめ、はんだやフラックスも同梱している入門キット)なんかを出している様ですが、ヘルヤンで製造してKATOが売る形態の「高圧鉄塔キット」もその中に入っています。

このキットは以前からKATOの通常品でも出ているプラキットなのですが「STEAMを絡めた12ページのフルカラーブックレット付」なのが特徴らしいです。組み立て方法だけでなく高圧鉄塔の特徴なども解説した「図鑑」の要素も併せ持っている様です。ですから完成の暁にはいっぱしの「高圧鉄塔博士」にもなれるかもしれません。

まあ、私の場合このアイテムは、店頭で軽く手に取って見る程度だったのですが、その帰りに「通常品の鉄塔キット」が中古で並んでいるのを見つけて手を出してしまいました。
まあ、こちらのは未組み立て品とはいえ、外箱がボコボコだったせいか、500円でしたし^ ^

STEAMはともかくとして、KATOの鉄塔はサイズ的にはジオコレのそれほど大仰なサイズでなく、形状も比較的好ましいので機会があれば入手しようと思っていたモデルではありました。お値段も手ごろだったのでまあ、渡りに船ではあります。

なお、今回のSTEAMシリーズではひとつだけ気になっている製品がありますが、入手した物かどうか検討中です。

光山鉄道管理局
HPです。


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