KATOの「鹿島臨海鉄道キハ6000(ガルパンでない方w)」

先日、鉄コレの鹿島臨海鉄道キハ8000系のモデルを紹介しましたが、Nゲージで鹿島臨海鉄道というと「6000系のガルパンラッピング車」を連想されるファンも多いと思います。

あれはわたしのクラブでも相当な普及率を誇りますし、わたし自身エバグリの閉店セールでガルパン仕様のT車を入線させています(笑)
ですがいかに華やかとはいえ、T車が1両だけというのは単に「側線の飾り物」以上の存在にはなかなかなれない訳で、通常のM車がそろそろ欲しくなっていたタイミングでした。
先日訪れた民宿内の中古ショップでようやく出物を見つけられたのも何かの縁ですね。

M車とT車の2連で単行での運用から最大3連の運転が実現します(笑)
中古とはいえ、走行性は問題なし。
ヘッドライトも結構明るいものです。
実車を見たり乗ったりする機会がないのですが、写真で見かける6000系の印象はよく捉えられているのではないかと思います。

実は先日紹介した、8000系ですがあれからTMー15の動力ユニットが都合できたのでこちらも動力化しています。
というわけで、当鉄道ではいつの間にか鹿島臨海鉄道が充実する事になりました。

年越し運転で使おうかなw
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
確か三陸鉄道のキハ36-100形もキハ37がベースらしいですね。
そのせいか、キハ6000形とキハ36-100形は運転席の機器配置が瓜二つですね。
本家キハ37は僅か数両しか製造されなかったのに、私鉄版キハ37はある程度まとまった数が造られたのは皮肉な話だと思います。
8000への更新は仕方ないし寧ろ喜ばしいのですが……廃車発生品でよいからあの転換クロスを更新して、四国の1500あたりみたいなセミクロスにできないかなと妄想はしています。まだ8000には乗れてませんが…まあ常総線の新車5000形みたいな感じだろうなとは勝手に思ってます。
キハ37のNゲージモデルはマイクロエースがリリースしたっきり後が続かなかった様ですね。
6000形がガルパン旋風の煽り(笑)でKATOから、36形がTOMIXからコンスタントに製品化され続けているのとは対照的です。
キハ37は車体構造はともかく、外見がいまひとつ個性に欠けていたのに対して、私鉄版の方はそれなりに各社の個性が発揮された造形なのが功を奏している感じもあります。
わたし個人は鹿島臨海鉄道の実車を見たり乗ったりしていないのですが、クラブのメンバーはガルパン旋風の影響からか結構よく乗りに出掛けている様で、ある意味クラブの中ではメジャーな存在です。
8000に限らないのですが、最近のローカル普通型気動車や電車でロングシートが増えているのは正直感心しませんね。
都会の乗客詰込み型車両と同じ文法で、室内を作られても有難味が無いですし、できるならクロスシートを標準にできないかとか思ったりもします。