2021年を振り返る・「今年印象に残ったモデルから」
当ブログ年末恒例の2021を振り返る。
まずは、今年印象に残った車両たちから。
KATO(関水金属)の初代EF70
数年前の入線以来、不動状態が続いていて一時は復活を絶望視していたのですが、コンバート用のドナー車が入手できた事から走りを復活できた電機。
それだけに今年1番のインパクトでした。外見はしょぼいですが(わたし的)感動は大きいものがあります。
ワールド工芸のC55流改タイプ
入線は昨年の秋だったのですが、動力のトラブルから本来の走りができない蒸機でした。ですがネットでその事を書いたところ様々な方からアドバイスをいただき、遂には交換用動力まで頂くことができたという、まさにネット時代ならではのレストアで走りを取り戻すことができました。
アンレールの名鉄キハ8500系
これも数年前の購入以来、塩漬け状態が続いていたのですが、鉄コレの動力を得て走行可能になりました。モデルとしてはどうという事の無いものですが、わたし的には長年の懸案を達成できた感動だけでノミネートされました(汗)
マイクロエースのED71
このモデル特有の「ダイカストの劣化、崩壊」により不動状態に陥ったモデルでしたが、動力のコンバートにより走りを復活させる事ができました(最もその過程でこのモデル特有の苦労もありましたが)その意味でも印象深いモデルです。
KATO・TOMIX・マイクロエースのEF64 0番台
KATOから久々にリニューアルしたモデルが入線したEF64 0番台ですがその後、あまり間をおかずTOMIXとマイクロの中古モデルが入線し「同一形式でメーカーごとのバラエティが楽しめた」事がノミネートの理由です。
ホーンビィの4−4−0
今年唯一のHOゲージ、それも初のOOスケールの蒸機です。Nゲージではなかなか製品化されない古典機でしたが、HOで入線できたのは素直に嬉しい。
明治期の蒸気にありそうな佇まいと走りは和ませてくれます。
プラムの小湊鉄道キハ200
こちらもHOゲージのディスプレイモデルですが、鉄道模型としての自走も可能な拡張性とNよりバージョンアップ感を感じる最密度。休日蟄居の中、腰を据えた工作を楽しませてくれた思い出も含めてこの夏を象徴するモデルでした。
ノスタルジック鉄道コレクション
鉄コレの原点を思わせる、小レイアウト向けのこじんまり感のある車両ラインナップ。お値段にやや難はありますが、素朴かつ気軽に鉄道模型を楽しませてくれる車両群。中でも小レイアウト向けのまとまりの良い2軸客車群は魅力的です。
同DD20
上記ノス鉄のDC20タイプディーゼル機関車(モデルでは2軸動力)の動力コンバートと一部加工でDC20に近づけた機関車。
これも作り手たる、わたしの自己満足的達成感がノミネートの理由だったりします(汗)
TOMIXの東北本線貨物セット
昨年のKATO「花輪線貨物セット」に続き「特定線区を想定した2軸貨物列車セット」それも「当時どこにでもあった様な編成」でその「普通な感じ」が好感しました。
元々、このラインナップは「わたし自身のホビーライフへの影響度」が選考理由ですから、ラインナップ自体が「この1年の象徴」でもある訳で。
今年は新製品に飛びつくケースがごく少ない方でしたが、その一方でレストア、改造車が半分を占めました。OOスケールの蒸機やら、フリータイプのショーティ車などの変わり種も目立ったと思いますが、それだけに「わたしだけの十傑ラインナップ」にふさわしいものになったと思います。
そう思うと今年のジャンルの偏りっぷりはいかに今年が普通と違っていたかをも語っている様な気もします。
光山鉄道管理局
HPです。
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KATO(関水金属)の初代EF70
数年前の入線以来、不動状態が続いていて一時は復活を絶望視していたのですが、コンバート用のドナー車が入手できた事から走りを復活できた電機。
それだけに今年1番のインパクトでした。外見はしょぼいですが(わたし的)感動は大きいものがあります。
ワールド工芸のC55流改タイプ
入線は昨年の秋だったのですが、動力のトラブルから本来の走りができない蒸機でした。ですがネットでその事を書いたところ様々な方からアドバイスをいただき、遂には交換用動力まで頂くことができたという、まさにネット時代ならではのレストアで走りを取り戻すことができました。
アンレールの名鉄キハ8500系
これも数年前の購入以来、塩漬け状態が続いていたのですが、鉄コレの動力を得て走行可能になりました。モデルとしてはどうという事の無いものですが、わたし的には長年の懸案を達成できた感動だけでノミネートされました(汗)
マイクロエースのED71
このモデル特有の「ダイカストの劣化、崩壊」により不動状態に陥ったモデルでしたが、動力のコンバートにより走りを復活させる事ができました(最もその過程でこのモデル特有の苦労もありましたが)その意味でも印象深いモデルです。
KATO・TOMIX・マイクロエースのEF64 0番台
KATOから久々にリニューアルしたモデルが入線したEF64 0番台ですがその後、あまり間をおかずTOMIXとマイクロの中古モデルが入線し「同一形式でメーカーごとのバラエティが楽しめた」事がノミネートの理由です。
ホーンビィの4−4−0
今年唯一のHOゲージ、それも初のOOスケールの蒸機です。Nゲージではなかなか製品化されない古典機でしたが、HOで入線できたのは素直に嬉しい。
明治期の蒸気にありそうな佇まいと走りは和ませてくれます。
プラムの小湊鉄道キハ200
こちらもHOゲージのディスプレイモデルですが、鉄道模型としての自走も可能な拡張性とNよりバージョンアップ感を感じる最密度。休日蟄居の中、腰を据えた工作を楽しませてくれた思い出も含めてこの夏を象徴するモデルでした。
ノスタルジック鉄道コレクション
鉄コレの原点を思わせる、小レイアウト向けのこじんまり感のある車両ラインナップ。お値段にやや難はありますが、素朴かつ気軽に鉄道模型を楽しませてくれる車両群。中でも小レイアウト向けのまとまりの良い2軸客車群は魅力的です。
同DD20
上記ノス鉄のDC20タイプディーゼル機関車(モデルでは2軸動力)の動力コンバートと一部加工でDC20に近づけた機関車。
これも作り手たる、わたしの自己満足的達成感がノミネートの理由だったりします(汗)
TOMIXの東北本線貨物セット
昨年のKATO「花輪線貨物セット」に続き「特定線区を想定した2軸貨物列車セット」それも「当時どこにでもあった様な編成」でその「普通な感じ」が好感しました。
元々、このラインナップは「わたし自身のホビーライフへの影響度」が選考理由ですから、ラインナップ自体が「この1年の象徴」でもある訳で。
今年は新製品に飛びつくケースがごく少ない方でしたが、その一方でレストア、改造車が半分を占めました。OOスケールの蒸機やら、フリータイプのショーティ車などの変わり種も目立ったと思いますが、それだけに「わたしだけの十傑ラインナップ」にふさわしいものになったと思います。
そう思うと今年のジャンルの偏りっぷりはいかに今年が普通と違っていたかをも語っている様な気もします。
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