慌ただしくも「年越し運転」

今回は毎年恒例の「年越し運転」ネタから。
昨年の年越し運転は、諸般の事情で例年にない忙しさの中「運転開始が大晦日の夜11時50分」という、まさに押せ押せ状態でのスタートとなりました。
なにしろその時まで「何を走らせようか」すらろくに決まっていなかったので、殆どその場の思い付きに近いセレクトだったのですが、今思い返してみると意外に妥当な選択をしていた様な気もします。

メインの列車は「室内灯標準装備」がウリだったKATOの24系25形の「北斗星」を選びましたが「牽引機は何にしよう」で思いついたのが昨年初め皆様のアドバイスのもとで走りが復活した「ワールド工芸のC55流改タイプ」

実車も模型も「重量級の客車列車を単機で牽けるとは到底思えない」組み合わせですが、今年を象徴する編成として無理やり運行しました。
出だしこそ息を切らしましたが、勢いに乗ると結構快走してくれたのは嬉しかったです。

「C55が出たならこいつも」と調子に乗って登場したのが「関水金属の初代EF70」こちらもレストア復活組です。
ただし既述のように初代EF70のカプラーはX2Fタイプでアーノルドカプラー装備の北斗星の牽引は無理です。
で、控車として用意していたTOMIXのオハフ33を間に挟みどうにか運行開始。
こちらはこちらで「ブルドーザー系のノイズをまき散らしながらのたのたと周回する」と言う走り。
ですが、初代モデル故に「電球のヘッドライトが点灯する」のがなんとも言えず味を出していました。


今年も年末の帰省が叶わなかった恨みを込めて(汗)一昨年まで帰省の足として活躍した「E353系」
こちらも入線直後に室内灯を装備させたので、年越し運転には一番映える・・・と言うか今回の3列車の中で一番スムーズな走りを見せました(笑)

そして、年が切り替わる午前0時。
本線を走りだしたのが甲府モデルの「リニアモーターカー」
こちらも昨年前半は「グランシップトレインフェスタ」や「SA運転会」で大活躍した影の主役でした。
今回は、不祥だった昨年のもやもやを吹き飛ばそうとばかりに「フルスロットルで新幹線並みかそれ以上の速度」でかっ飛ばしました。
これをやっても違和感がないのがこの車両の人徳ですね(笑)

と、年越し運転は慌ただしく駆け足で過ぎて行ったのですが、お祭り騒ぎ的だったのは翌日の「走り初め」の方でした。
そちらについては次の機会に。
光山鉄道管理局
HPです。

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