ここに来てコロナ禍のはなし
今年の正月時分は感染者が増えていると言っても緩やかなものでしたが、ここ数日のオミクロン系の感染者数の増加はまさに「倍々ペース」の増えっぷり。
従来型に比べて感染力が強いとは聞かされていましたが、ここまで急速に上昇するとは驚かされます。
(しかもこれが日本だけでない、世界的な傾向と言うのですから)
この旋風がどのレベルまで続くのかは正直読めないのですが、市井の一人としてできる事はこれまでと同様に限られたものにならざるを得ません。
手洗いの励行と3密の回避は基本ですが、その「回避」がこれまで以上に難しくなるのは間違いないでしょう。
ワクチンのブースター接種も順番待ちが長そうですし、その前に感染する可能性も捨てきれない訳で。
結局のところ、これまでと同様の「蟄居生活の継続」と言うところに再び落ち着くのかもしれません。
これまでも繰り返してきましたが「インドアとしてのテツドウモケイの趣味」がコロナ禍からこのかた、再び主流に戻ってきている観を今回も強く感じます。
その過程で「手を使う」「調べる」「読む」というこの趣味の基本も再認識されつつあります。
(一方で「足を使う」「出掛ける」「交流する」という部分が著しく阻害されているのも現実ですが)
インドアな事はインドアなのですが「作って弄って読んで調べる(あとネットレベルの交流なんかも含めて)」と外部からの一方的な情報による心理的パニックに陥りがちな精神状態を幾分かでも落ち着ける効果もあるでしょうし。
今はこれらのメリットを最大限に生かしたホビーライフで精神衛生を保つのが良いような気がします。
今回は久しぶりの時事ネタで、とりとめもない書き殴りになりましたがご勘弁を。
(写真は本題とは関係ありません)
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
確かにジョーシンなどの量販店でも鉄道模型の入門セットを購入している人をよく見かけます。
「災い転じて福と為す」という言葉がありますが、鉄道模型に入門する人が増えるのは喜ばしいことですね。
今回「風奈は90年代前半ごろの生まれ」だと判明しました。(「2000年頃発売」した製品を新品で「小学生」の頃に購入した説明が・・・)
・・・この漫画の舞台は現在なのかな?だったら30前後のはずですが。
テツモシンドロームの11話、なかなか面白かったですね。
不思議なのは風奈がなぜ模型店に居たのか?というところです。
元から鉄道模型を買うつもりで親に連れて行ってもらったのか、父親も模型をやっていて娘を連れて行ったのか、たまたま通り掛かったのか、そこが描かれてませんでしたね。
それにしても風奈の選択がトミックスのSD貨物とは渋い。
新幹線や特急列車ではなかったのですね。
まぁ、SD貨物は可愛いので、女の子が興味を持ちやすそうではありますが。
確か90年代末期か2000年初頭の製品でしたね。
巣ごもり需要が鉄道模型の入門者を増やしているというのは、一種皮肉な現象ですね。
とはいえ、仰る様にパイが増えるのはいい事だと思いますし、あとはどう続けてもらうかと言うところでしょうか。
「TEZMO SYNDOROME」の新作は入門セットのはなしでしたね。
実はこれについても感想と思い出ばなしを書いていたのですが、思いのほか長くなってしまったので、前後編に分けて上げたいと思っています。
その折は御笑覧ください。