鉄コレの横浜市営地下鉄1000形
昨年暮れの上京の戦利品から。

鉄コレの横浜市営地下鉄1000形の3両セット。
わたしが良く買う中古鉄コレの様にNゲージ化されている訳ではないのですが、値段もお手頃でした。
(と、言いますか最近の鉄コレ中古は結構な確率でNゲージ化された奴が並んでいる様な気がします)
横浜市営地下鉄の開業は昭和47(1972)年ですが、わたしが子供の頃は「最新鋭の地下鉄電車」として営団の6000系と並ぶ(わたし的な)ステイタスを持った車両でした。

左右非対称のフェイスは営団6000系に微妙に似ていますが、真ん中に非常扉を配した事と、丸みのないシャープな造形のおかげで(側面は東急7000系と大差ない表情だったのに)とてもカッコよく感じられたものです。
また、この電車は第3軌条の集電方式で、屋根上にパンタグラフのないすっきりとしたスリムなフォルムもなかなか好ましいものでしたし。

モデルの方も最近のNゲージらしく、造形にはそつがありません。
台車に装備された集電シューもよく見るとなかなかに個性的です(あんなに小さいのに)

3連というコンパクトな編成(のちに6連化されますが)もレイアウト向けのお手軽さ。
ですが、現時点でお財布的に動力の当てが付かないので、当面は側線の飾り物状態になりそうです。
尤も、この編成については、わたし的には眺めているだけでも十分に楽しいのですが(汗)
光山鉄道管理局
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わたしが良く買う中古鉄コレの様にNゲージ化されている訳ではないのですが、値段もお手頃でした。
(と、言いますか最近の鉄コレ中古は結構な確率でNゲージ化された奴が並んでいる様な気がします)
横浜市営地下鉄の開業は昭和47(1972)年ですが、わたしが子供の頃は「最新鋭の地下鉄電車」として営団の6000系と並ぶ(わたし的な)ステイタスを持った車両でした。

左右非対称のフェイスは営団6000系に微妙に似ていますが、真ん中に非常扉を配した事と、丸みのないシャープな造形のおかげで(側面は東急7000系と大差ない表情だったのに)とてもカッコよく感じられたものです。
また、この電車は第3軌条の集電方式で、屋根上にパンタグラフのないすっきりとしたスリムなフォルムもなかなか好ましいものでしたし。

モデルの方も最近のNゲージらしく、造形にはそつがありません。
台車に装備された集電シューもよく見るとなかなかに個性的です(あんなに小さいのに)

3連というコンパクトな編成(のちに6連化されますが)もレイアウト向けのお手軽さ。
ですが、現時点でお財布的に動力の当てが付かないので、当面は側線の飾り物状態になりそうです。
尤も、この編成については、わたし的には眺めているだけでも十分に楽しいのですが(汗)
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この記事へのコメント
閉鎖空間であるのを逆手に取って、適当な木箱の開口部を横にして駅だけ作ればレールとホーム以外のストラクチャーもほとんどいりませんし、直角が出来ているのを利用しジョン・アレン氏の「いつまでも電車が来ない駅」のように合わせ鏡のトリックもできそうです。
(あるいはアクリルミラーを車両裏側とホーム奥に設置して「どこまでも続く人込み」とか)
いずれも暗くて見えにくいので、木箱の天井に穴をあけて照明差し込む必要ありそうですが。
>
>走らせられないなら「地下鉄駅のジオラマ」なぞいかがでしょうか~
実はメインのレイアウトの地下がこれに近い構造で、一時地下鉄駅を設置していました(現在はホームと改札口だけ後述のターミナル駅に転用しています)
現在のターミナル駅モジュールも照明付きの地下ホームを装備しているので雰囲気を合わせる事は可能です。
ただ、問題なのは「肝心の鉄コレが室内灯に対応していない事と車体の漏光対策が弱い事」ですね。マイクロやKATOの電車に室内灯を装備させると地下駅であってもかなり良い雰囲気になるのにそこが惜しいです。
ライトは点かないし、窓からモーターが目立ちやすいことを考慮すると寧ろ正規のNゲージよりも高価だと思います。
私は昨年から鉄コレを購入するのを止めました。
鉄コレの動力、それぞれの編成に組み込むのではなくて、同じ長さの車両で使い回すのは如何でしょうか?
仰る通りで最近の鉄コレの高騰ぶりは物凄いですね。
個人的に欲しいと思えるものもあまりないので最近はオープンパッケージについては専ら中古漁りが主になっています。
動力の使いまわしは私もよくやっていますが、たまにKATOの動力を組み込んでみたりするのも案外面白いですね。
鉄コレの隠れた功績と思うのは「電車用の動力がコンスタントにどこでも買える様になった事」「同サイズの動力が使いまわせるようになった事」ではないかと思います。
どうかするとマイクロエースやGMのキットの動力にも転用できますし。
1:部品の共通化と分解のしやすさでフリーランス製造に重宝すること。
(GMは台車カプラーの長さが固定だったり、動力台車のレリーフが固定なので意外に流用ができない。)
2:全長が17m未満の小型車の動力が豊富。
(これ以前だと「KATOのDD13・チビ系」「GMの気動車用・江ノ電用」「トミックスのベルニナ・レールバス系列」ぐらいしか、メジャーなのはなかったと思います。)
・・・だから思うんですが、20~18m級車両ばかり出すのしばらくやめてくれないかなぁw そういうのは他メーカーからもトミックス自身からもよく出るんだし。
鉄コレ動力もかなりバラエティが広くなったのは嬉しいですが、基本、適合する動力の車両モデルが出ないと再生産されないのがネックですね。
特に15M級以下の長さの動力に顕著です。
最近だと電気機関車用動力が猫屋線の路面電車用に再生産されましたが本来ならこういうのはコンスタントに手に入る体制だとありがたいです。