1月23日で「クモハ123」のはなし

 久しぶりに日付の語呂合わせネタです。
 今日が1月23日という事でクモハ123をば。
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 以前にも紹介しましたが123系は主に荷物電車を改造して単行の運用に対応できる近郊型電車として製造されたものです。
 わたし的に馴染みのある実車は主に身延線仕様の40番台だったのですが、そのほかに中央本線の辰野支線や可部線、阪和線などの仕様が存在しますが、顔つきとサイズに共通点が感じられるものの、側面の方は殆ど線区ごとに異なる外見が与えられていたというバラエティに富んだ存在の電車でした。
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 私が最初に出会ったクモハ123のモデルはGMのキット仕様。身延線タイプと可部線タイプを作り分けられる2両セットでした。
 実際に製作したのは身延線仕様の方でしたが、今思い出しても出来のラフさしか自慢できない(自虐)代物だったものの、単行の電車としての使い勝手が良かったので結構使っていた記憶があります。
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 2014年頃には鉄道コレクションの第20弾として身延線仕様と可部線仕様、中央本線仕様がリリース。
 完成品でのリリースでしたし、年代の違いもあってさすがに私のキットメイクよりは見られる外見のモデルでした。

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 その後も第24弾で「ミニエコー」仕様が再リリース、この仕様は最近もNewDays鉄コレのひとつとして微妙な仕様違い(確か行先が違っていた表示幕を装備した仕様だったかな?)が出ています。

 123系は単行で運用でき、そこそこローカルな風景にも似合う国鉄型の電車としては意外に使い勝手の良い電車ではないかと思います。
 GM仕様の「ブルドーザーの様なノイズをまき散らす豪快な走り」も電車の性格には案外似合っている様な気もしますし、鉄コレ仕様のそれなりにスムーズな走りも現在の水準内の走りで不満もありません。

 最近では天賞堂のTーRevorutionをベースにクモハ123をコンバージョン出来るキットもある様ですし、16番スケールでも楽しめる1両かもしれません(案外PLUMからキットが出たりして)

光山鉄道管理局
 HPです。


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