鉄道コレクション第31弾
今年最初の新製品モデルの入線となったのはやっぱり「鉄道コレクション」
今回で第31弾になります。
今回のラインナップは現役で活躍している私鉄、或いは地方私鉄の通勤型電車が中心になっています。
見た目も近代的な車両たちは都市風のレイアウトには似合いそうです。
ですが、短編成で済むとはいえ、わたしの目からすれば新型車中心のラインナップというのは、かつての旧車・譲渡車中心だった鉄コレのイメージとは聊か違和感を感じさせるところではあります。
という訳で個人的に気になっているのはやっぱり譲渡車のモデル。
今回は東京メトロ日比谷線の03系をベースにした北陸鉄道03系、熊本電気鉄道の03形がそれに該当します。元々がごく短い車両なので2連でも違和感は少ないですし、使い勝手は良さそうに感じます。
一方で近鉄の6600系、京成の3600形、西鉄の7050形などはバリバリの現役のオリジナル車。
この辺になるとどうしても長編成をイメージしがちで使いにくい感じもします（特に京成なんかは）
今のところ動力も何もないので当面側線やディスプレイ台、モジュールの飾り物状態になりそうですが、どれもこれも垢抜けたデザイン（これも違和感の理由のひとつなのですが）なので「レイアウトの新風」みたいには見えますね（笑）
個々の編成については追々紹介すると思います。
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
鉄道模型ランキング
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
6600系は基本的には1201系や9000系の狭軌バージョンなのですが、編成の向きや機器配置などが大きく異なります。
電動機の長さが短い代わりに直径が大きいので、電動車の車輪系が100mm大きいのも特徴です。
あと、抑速ブレーキが装備されていないのも1201系や9000系との違いです。
近鉄南大阪線系統の通勤電車は、6400系後期車&6620系から抑速ブレーキが装備されるようになりました。
アイスグリーンのボディにブラックフェイスが締まって見える、なかなかのイケメンですよ（笑）。
>特に鉄コレの場合は私鉄や地方私鉄の車両が多いだけに地域によって売れ線が違うなんてことはままありますね。
今回のは私の現住地に縁のある車両や編成がないので、その意味では平和でした（笑）
ブラインドパッケージの鉄コレも近鉄の系列が増えましたね。
近鉄は基本優等列車ばかり集めているので今回の様な普通の通勤車は私にとっては却って貴重です。
実は西鉄の車両はこれまで実車でも模型でもあまり縁がなかったのですが、第29弾の7000系はかなり気に入った車両でした。
今回7050が入った事で同じカラーリングの2編成が揃う事になり、レイアウト運転での自由度が上がったのが嬉しいです。
（2編成が行き来する方が、その私鉄の雰囲気が倍増しますし）