今月号のRM MODELSから

 今月の「RM MODELS」はこれまで専門誌でもあまりお目にかからない「中古モデルの買い方、売り方、レストアの基礎」を特集しています。
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 ネタがこの趣味再開以来のわたしのホビーライフとかなり合致する話だけに見逃すわけにいかず、今月号に手を出してしまいました。
 RM MODELSで中古模型を扱う特集と言うのは初めての様な気がしますが、最近はビギナーでも中古モデルに注目し始めている層が増えているのをにらんだ特集という事なのでしょう。
 実際、地方のショップでも中古のテツドウモケイが買える環境が整ってきていますし。
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 今回驚かされたのはレポートで取り上げられているのが「新清水鑑定団」に「ヤマナカ模型」というわたしが遠出の旅に覗くショップだった事ですか(笑)
 また、21Pの江頭剛氏のイラストに描かれている生態なんかここ10年くらいのわたしそのまんまの様な気がしますし(大汗)

 モデルの査定の原則なんかは自分が売る側になるときには参考になりそうですが、逆に買う側からすれば「どんな瑕疵が中古価格を押し下げるのか」を見分けるポイントにもなると思います。
(相場よりも異様に安いモデルなんかだと、結構気になるポイントですし)
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 収穫と言えば最近、SNSやポータルサイトで「UーTrainsの広告」を見かけることが増え、妙に気になっていたのですが、そこが天賞堂エバーグリーンの衣鉢を継いだショップであることも本書で初めて知った次第です。次に上京した時には是非覗きに行きたい店です。

 あと「TEZMO SYNDOROME」の出張版でヤマナカ模型が出てきたのにもびっくりです。わたし自身は地理的な問題からあそこを覗く回数はそう多くはないのですが「一度入ったら空手で出る事ができない悪魔のような店(笑)」という(わたし的な)ステイタスがあるショップなだけにレポートを読みながら何度もうなづいたりして。
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 また、この特集ではTOMIXの初代12系やKATOの2代目EF70、バンダイの24系まで登場し、レトロモデル好きにはたまらない一冊になっていると思います。

 今回はなんだか取り止めのない書き殴りになってしまいました。

光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

2022年02月25日 22:17
これはナイスな特集ですね!
私も購入することにしました。

良い情報をありがとうございました。
鉄道模型大好きおじさん
2022年02月27日 15:17
バンダイの24系が載ってましたか。
確かプラモデルとして販売されてた物ですね。
何故バンダイは正式に鉄道模型業界に参入しなかったのでしょうね。
Bトレやスタートレイン等は出してましたが、正式な鉄道模型と言えるか微妙でしたからね。
まぁ、今はガンプラの増産で忙しいので鉄道模型どころではないのかもしれませんが。

昔はバンダイ以外にもアオシマやフジミがNゲージのプラモデルを出してましたね。
プラモデルから鉄道模型に入った人も多いのではないでしょうか。
因みに私も鉄道模型に入門する数年前、フジミのEF65を購入したことがあります。
今思えば、それが初めてのNゲージでした。
光山市交通局
2022年02月27日 22:41
>KOUさん

 返信遅くなってすみません。

 RMM、もう買われたでしょうか?

 今号の特集はTEZMOSYNDOROME作者の佐藤一燗氏のツイートでその存在を知り、慌てて買い込んだものです(汗)

 今回は「専門誌でも中古モデルが特集されるような時代が来たか(「N」辺りは以前からちょこちょこ記事がありましたが)」と感慨にふけりました。
光山市交通局
2022年02月27日 22:45
>鉄道模型大好きおじさん
>
>バンダイの24系~
 これはわたしの従弟が持っていた事がありましたが、作り手の腕の問題を差し引けば、学研の14系くらいには見られるモデルだった覚えがあります。Nゲージ化も容易だった様ですね。

 わたしの(事実上)初めてのNゲージは「童友社のプラモ」でした。
 車両ばかりかちょっとしたレイアウトが組めるくらいの線路が付いて来たのは嬉しかったですが、機関車の自走機構(C10)は子供の腕には手に余る代物でした。
秋津のOB
2022年03月02日 21:55
この記事を読んで急ぎ件のRMMを仕入れました。正月の初走りで清水に行くも、記事に載っていたホビーオフを知らずに帰ってしまったのが惜しまれます。鑑定団なら乗り入れ先の貸しレイアウトから清水駅に向かう途中にあって寄れてはいましたが…。
光山市交通局
2022年03月03日 23:00
>秋津のOBさん
>
>実は私も静岡では鑑定団一択でハードオフ系を見逃していました。
 (駿河屋の品揃えが今ひとつだったせいもあってあまり期待していなかったというのもありましたが)

 模型の本場だけあって意外な掘り出し物に当たりやすいのが静岡の良いところですね。
(本誌ではさらりとした扱いでしたがポポンデッタも規模の割にはマニアックな拾い物が多いと思います)