3月2日でキハ32のはなし
日付の語呂合わせネタから
今日が3月2日なのでキハ32のはなしでも(笑)
キハ32そのものは昭和の終わりごろに国鉄が四国で使うために製造した16M級の気動車です。
キハ32はJR化後も運用され、普通列車はもとよりイベント用に改造、使用された仕様もいくつか存在します。
実はわたしが「キハ32」と聞いて真っ先に連想するのもそうした仕様のひとつ「鉄道ホビートレイン」だったりします。

実車がイベント列車用に「気動車に0系新幹線の顔を合成した」という出自の車両なのですが、実車の写真を見て0系の顔をなかなか上手く合成しており不思議と違和感がありません。モデルの方もこれまたこの印象を良くとらえた造形になっていると思います。
(モデルの方も実車同様に「元々キハ23だった車体前面に0系顔のカバーを被せた」構造ですが、そのカバーを外すと「0系風のヘッドライトが出目金状態で飛び出している」のに驚かされます。実車もこんなのでしょうか?w)

模型としての鉄道ホビートレインはベース車が短駆の気動車なので大概のレイアウトで使えますし、レイアウトやお座敷運転を華やかにさせる存在と思います。ショーティや自由形のイベント車と異なり「曲がりなりにも実車が存在する」が故のリアリティが独特の存在感を見せてくれる車両と思います。


現に暮れの年越し運転で実家のレイアウトを走らせたり、昨年もグランシップのイベントでモジュール上を快走させました。
これだけの事で「畳の大平原が年越しのイベントらしくなりました」し「地味なこと夥しいモジュールがお祭りの様に見えたり」します。
ハレの場で走らせるのがこれほど似合う単行の車両と言うのもそうそうありません。
光山鉄道管理局
HPです。

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キハ32そのものは昭和の終わりごろに国鉄が四国で使うために製造した16M級の気動車です。
キハ32はJR化後も運用され、普通列車はもとよりイベント用に改造、使用された仕様もいくつか存在します。
実はわたしが「キハ32」と聞いて真っ先に連想するのもそうした仕様のひとつ「鉄道ホビートレイン」だったりします。

実車がイベント列車用に「気動車に0系新幹線の顔を合成した」という出自の車両なのですが、実車の写真を見て0系の顔をなかなか上手く合成しており不思議と違和感がありません。モデルの方もこれまたこの印象を良くとらえた造形になっていると思います。
(モデルの方も実車同様に「元々キハ23だった車体前面に0系顔のカバーを被せた」構造ですが、そのカバーを外すと「0系風のヘッドライトが出目金状態で飛び出している」のに驚かされます。実車もこんなのでしょうか?w)

模型としての鉄道ホビートレインはベース車が短駆の気動車なので大概のレイアウトで使えますし、レイアウトやお座敷運転を華やかにさせる存在と思います。ショーティや自由形のイベント車と異なり「曲がりなりにも実車が存在する」が故のリアリティが独特の存在感を見せてくれる車両と思います。


現に暮れの年越し運転で実家のレイアウトを走らせたり、昨年もグランシップのイベントでモジュール上を快走させました。
これだけの事で「畳の大平原が年越しのイベントらしくなりました」し「地味なこと夥しいモジュールがお祭りの様に見えたり」します。
ハレの場で走らせるのがこれほど似合う単行の車両と言うのもそうそうありません。
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この記事へのコメント
四国な車両は唯一なので、今のところ新幹線班に入れて長編成や通電カプラーで連結に時間がかかる間、941形救援車と共に先発と締めをやってます。
わたしも最初に存在を知った時には「まさか四国にこんな0系のコスプレ車が走っているとは」でした(笑)
記事にも上げましたが、当鉄道ではイベント車としての活躍頻度はかなり多い車両です。
現住地やその近辺では意外に知られていない車両らしく、走らせると一般の方から「あれ、何ですか?」と聞かれる事も多いですね。
(むしろお子様の方が良く知っています)