甲府駅舎の里帰り(笑)

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 今回も帰省関連ネタです。
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 コロナ禍が問題になる前の年、夏の帰省の折に実家に持ち込んだ甲府モデルの「頭端駅」
 元々は山梨交通電車線の甲府駅をモチーフとしたもので、購入後甲府駅風の擬装を施したうえで実家に持ち込んでいたものです。

 当時は盆暮れに帰省したついでに実家で年越し運転や故郷での購入モデルの試運転の背景用に使うつもりのもので、実際2019年の帰省では随分と活躍したものです。

 ですが直後のコロナ禍で帰省の機会が激減したうえに、実家での鉄道模型の運転がスケジュールの短縮化に伴いほとんどできない状態になってしまいました。
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 それと前後して、自宅のレイアウトの電気街を「令和から昭和30年代に時代を遡行させる」リニューアルを行なったのですが、ここでのランドマークたるべき駅舎が手持ちのものではどうにも貧弱に感じられたというニーズが生じました。
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 こういう風景なら実家においてある「甲府駅」の方がはるかに様になると思えたので、先日の帰省の折に駅一式を持ち帰った訳です。

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 帰宅後、早速駅舎を差し替えましたが周囲の街並みに対する親和度が一気に上がった感じがしました。
 昔の地方都市の私鉄ターミナルだったらこれくらいのアクがあった方が周囲の風景も賑々しく見えます。

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 何しろ周囲が木造二階建ての店舗ばかりなのでランドマークとしても十分に目立ちますし。
 これで駅舎も落ち着くべきところに落ち着いたような気がします。
光山鉄道管理局
 HPです。


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