春と桜と4月馬鹿

 今回は時候のネタで一席。
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 先月の帰省が大雪に祟られたのは、これまで触れてきた通り。
 そんな大雪の翌日には現住地の自宅へ向けて帰路についていました。
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 福島の辺りまでは遠目に見る山々も雪をかぶりまだまだ冬と言った趣だったのですが、
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 いざ自宅に着いてみたら、こちらの菩提寺では桜が咲き始めていたのに二重に驚きました。
 こっちはつい9時間ほど前まで雪景色の故郷に居たというのに、この陽気の違いは何だろうと。

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 それから10日も経たずに当地では桜が満開となりました。
 コロナ禍の折ですので目立つようなお花見風景はなく(尤もこの辺はコロナ禍の前から人混みと無縁な桜の名所でしたがw)20度を超えるポカポカ陽気の中例年よりも早めの花見(文字通りただ桜を眺めるイベント)を愉しみました。

・・・なんて言っていたのがつい2,3日前です。
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 4月1日の朝、外へ出て見まわしてみたら「周りの山々が雪化粧していた」のには驚きました。3月までならこういうのもままあるのですが今日は4月1日。
 手前の春らしい草の萌え具合と遠景の山々の寒々しさが見事なコントラストを描いています。

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 まさか、季節の神様がエイプリルフールをやらかすなんて思いませんでした(笑)
 困った事にうちの車は先日夏タイヤに履き替えたばかり。まさかこれ以上は積もるまいとは思いますが、空気に肌寒さを感じるだけに油断できません。

 この春は日本列島が縦に長い事を実感すると同時に、同じところに居ても気候の悪戯に振り回される、そんな時期だった様な気がします。

光山鉄道管理局
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