アルナインの動力ユニットでふたたび「DC20」に挑む(笑)

 何を今更のノスタルジック鉄道コレクション第1弾ネタです。
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 以前津軽のDC20風の機関車の動力コンバートを行った折に「アルナインからロッド付きDCタイプ動力ユニットがリリースされる」というコメントを頂いた事があったのですが、今になってようやくそのユニットを入手できまして、早速再コンバートを行ったところです。
 (ノス鉄のDB20は都合3両あるので前回のワールドの動力もそのまま他のDB20に転用可能です)

 届いたキットは調整済みのコアレスモータ付き動力ユニット及び、鉄コレ組み込み用のフレームのキット。
 実際の工作は事実上、このフレームを組み立てる工程になります。
 エッチングの板からパーツを切り取り、折り曲げ・組み付けを行うのが主な工程ではめ込みに若干要領を要するものの、組み立て自体は楽です。
 但し、最低限黒く塗装する事だけは必須です。
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 組み上がったユニットを再度DB20に組み込みますが、走行性はワールドのそれに比べると設計が新しい分スムーズでした。
 ただ、元々のDB20が実際のDC20に比べて長めのボディになっているため、ボディに対して足回りのショーティさが目立ってしまうのが難。
腕に覚えのある人なら、ボディをユニットの長さに合わせてショーティ化し、見た目のバランスを取った方が良いかもしれません。

 (私はそこまでの根性がないので、そのまま組み込んでいますが、走行性は悪くないので運転派には不満はないかと)
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 あと嬉しくもあり、眉間に皺を寄せてしまう(笑)のが「DC20風に近づけるための屋上機器、配管パーツ」も付属している点。
 エアタンク用に3ミリ径の丸棒(と配管用の真鍮線)が要りますが、屋上のエアタンクと配管を構成する事がスクラッチよりもイージーに可能になります。あとDC20のナンバープレートも付いていますし。

 前回のDD20の屋上工作は手間の割りに雑さが際立っていたのでこの機会に屋上機器もリニューアルしようかと思います。
ただ、取り掛かれるのはいつになりますか(大汗)

光山鉄道管理局
 HPです。


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