鉄コレ第31弾の京成3600系

今回は鉄コレ31弾の埋蔵金車両から
紹介するのは京成3600系の2連ですが、実を言うと今回のラインナップの中で一番持て余しそうなのがこの2連です。

ラインナップは3668と3621の2連なのですが3668はともかく、3621の前面がこんな感じです。
京成3668編成は元々6連の編成ながら「全てが先頭車のみで構成された不思議編成」でした。聞くところでは編成を組む際に他の編成から余った先頭車を寄せ集めて出来上がったものだそうで、3621に至っては形状こそ先頭車なものの運転台などの機能が撤去されているため2連での運用ができない(つまり先頭車の形をした中間車)変則的な存在なのだそうです。

もちろん今回の鉄コレでも2連での運用は不可。最低でも4連(現在の運用形態と同じ)出ないと様にならないと言う厄介なラインナップなわけです。

ですが実車の方はベースとなった3700系の編成に比べて加速・減速性能に優れていたため、いつしか「ターボくん」なる愛称がついたと言うのですから世の中はわからない。
実際今回の鉄コレでも3600だけ2セット買い集めて4連化しているファンも多いと聞きます。

事によるとわたしももう1セット買って4連化するかもしれませんが(笑)
どうでもいい話かもしれませんが、この連結面の梯子の表現に妙に惹かれます。
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
見た目が先頭車の中間車は、こちら関西だと阪急に多いです。
一時期は近鉄にもよくありましたが、最近は少なくなりました。
後付けで貫通扉と言うのも悪くないアイデアですね。走らせる時には検討してみたいと思います。
見た目が先頭車みたいな中間車、私鉄では結構あるみたいですね。
分割併結が国鉄よりも頻繁なのも関係あるのかもしれませんね。