5月6日でEF56のはなし
日付にちなんだ形式名こじつけのGWスペシャル。
5月6日には昨年が「C56」でしたから「EF56」だろうと(笑)

EF56は1937年に登場したF級電機ですが、それ以前のEF 52、53の直線的なラインに対して溶接を駆使した丸みのあるボディで当時の電気機関車のデザインの転換点になった機種ではないかと思います。
(以後のEF57、58もデザイン面では基本的にはEF56のノリが引き継がれていますし)
東北に生まれ育ち、デッキ付きの電機への馴染みが薄いわたしにとってはEF56を含めた電機は主に映画や映像でしかお目にかかれない存在でした
(辛うじて上京の時にEF18の牽引する貨物を目撃した程度)
ですから最初はEF56も57も区別がつかない状態だったのですが、それでもじっくりとモデルを愛でているとセンターに寄せられたパンタとか丸みのあり車体なんかに個性を感じ始めるのだから不思議なものです。
さて、当鉄道に在籍しているEF56は数年前に「安かったから」と言う理由で中古を入線させたマイクロのモデルしかありません。
わたし的には特に牽引する列車がEF57と違うわけでもなく、編成を組んで運転するにも「ただなんとなく選ばれる」ロコではあるのですが、それでも斜め下から走る様を眺めているとEF56特有の迫力の残渣を感じることがあります。

そこまでは良かったのですが、今回の記事を書くために久しぶりにマイクロのEF56を引っ張り出したのですが「ダイカストが膨張し」見事なご懐妊状態と遊ばしていました(涙)
5月6日には昨年が「C56」でしたから「EF56」だろうと(笑)

EF56は1937年に登場したF級電機ですが、それ以前のEF 52、53の直線的なラインに対して溶接を駆使した丸みのあるボディで当時の電気機関車のデザインの転換点になった機種ではないかと思います。
(以後のEF57、58もデザイン面では基本的にはEF56のノリが引き継がれていますし)
東北に生まれ育ち、デッキ付きの電機への馴染みが薄いわたしにとってはEF56を含めた電機は主に映画や映像でしかお目にかかれない存在でした
(辛うじて上京の時にEF18の牽引する貨物を目撃した程度)
ですから最初はEF56も57も区別がつかない状態だったのですが、それでもじっくりとモデルを愛でているとセンターに寄せられたパンタとか丸みのあり車体なんかに個性を感じ始めるのだから不思議なものです。
さて、当鉄道に在籍しているEF56は数年前に「安かったから」と言う理由で中古を入線させたマイクロのモデルしかありません。
わたし的には特に牽引する列車がEF57と違うわけでもなく、編成を組んで運転するにも「ただなんとなく選ばれる」ロコではあるのですが、それでも斜め下から走る様を眺めているとEF56特有の迫力の残渣を感じることがあります。

そこまでは良かったのですが、今回の記事を書くために久しぶりにマイクロのEF56を引っ張り出したのですが「ダイカストが膨張し」見事なご懐妊状態と遊ばしていました(涙)
このトラブルも今回で3両目。買ってすぐにはわからなくても、年単位で変形が進むのだから全く困りものです。
余談ですが、当鉄道には実はもう1両EF56が在籍しているのですが、これが「瀬野八仕様に改造されたEF59として」でして、これについては昨年の5月9日に取り上げているのでそちらについては過去記事をご覧ください。
光山鉄道管理局
HPです。

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余談ですが、当鉄道には実はもう1両EF56が在籍しているのですが、これが「瀬野八仕様に改造されたEF59として」でして、これについては昨年の5月9日に取り上げているのでそちらについては過去記事をご覧ください。
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この記事へのコメント
一方、前期型は懐妊は大丈夫みたいですけれど造形がマイクロエース初期製品特有の前面の丸みが足りない作りでデッキが有るのに何故前面クラッシュ?という感じです(笑)。
前期型のEF56はEF59の種車のようですね。今回懐妊したのと比べると幾分のっぺり感は感じます。
後期型の懐妊率が高いのに奥の出物が高値という事は「KATOが後期型を出したらどうなるか」興味あるところです。
KATOの56は発売から大分経っていますし今回の56、相違点に目をつぶってKATOかエンドウのEF57と中身をコンバートできないか検討中です。
いや、その前にボディをサルベージしないと(汗)