グランシップトレインフェスタ2022を総括する

 当ブログにおけるグランシップトレインフェスタ2022関連の記事も気が付いてみたら「丸々2週間トレインフェスタネタばっかりだった」のに我ながら驚きました(大汗)
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 恐らくここまで引っ張ったのはわたしが初めてこのイベントに参戦した2016年以来ではないかと思います。
 とはいえ、その辺りの事情はその時とは全く異なると思います。
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 2016年の時は初めての全国区イベントへの参戦という事もあって、見るもの聞くものが全て目新しくそれらの刺激がダイレクトに伝わって来た事が大きかったと思います。
 その点、今回に関してはわたしのクラブも、また参戦した他のクラブの展示にしても新作や新機軸というものはごく少なく、新鮮さという点ではやや物足りなく感じることも多かった気がします。
 (この点は実際にイベントを見た常連の方々のブログ記事などからも推察されます)
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 では、なぜ今回はこんなにトレインフェスタのネタで引っ張ってしまう気になったのか?
 この点を自問自答してみるとやはり「ここ3年ほどのコロナ禍の影響」という点に行き着いてしまいます。
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 一昨年はイベント自体中止。昨年は来館者数を絞り込んだ状態で、運営する側も見に来る側もどこかおっかなびっくりの状態でイベントが進められていたという印象があります。
 当ブログにしても昨年のトレインフェスタの記事を上げたのは「発症までの潜伏期間の長いデルタ株の為にイベント発のクラスター発生リスクが懸念された」事から、クラスターがなかったことを確認できた6月初旬になってようやく記事を上げたという経緯がありました。
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 現行のオミクロン株は感染力が高いものの潜伏期間が短く、また昨年とは違いワクチン接種がある程度進んだ段階だった事もあって記事を上げるための様子見の期間を短くできました。
 が、いずれにせよ昨年も今年もコロナ禍の影を感じない訳には行かないイベントだった事も確かです。

 昨年よりも来館者が増え確実にイベントの活気を感じられた事、コロナ対策の要領もある程度定着していた事もあり(わたしの中で)一昨年までとはいかないまでも鉄道趣味のお祭りとしてのフェスタが確実に復活しつつあることを実感できた嬉しさが、(新機軸が少なかったのに)今回の長期掲載に繋がったとも言えます。
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 基本的にインドアな趣味ゆえに個人レベルでの楽しみがメインになりがちだった鉄道模型が、イベントを通した同好の士との交流や一般客の反応を感じることで多少なりとも外に向けて開かれる存在になっている事は、今世紀に入ってからの大きな傾向と思います。
 コロナ禍のおかげでその傾向にブレーキが掛かったのは事実ですが、それでも少しづつ元の流れが復活しつつあることはやはり喜ばしい事ではないでしょうか?
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 勿論、今後の行方は予断を許しませんし、次回がどうなっているかもわからない。
 ですがこの流れが続く限りはやはり参加したいと思いますし、次回に向けて「次は何をやろうか」とか考え始めている自分がいるのも確かです(汗)
光山鉄道管理局
 HPです。


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