トレインフェスタの宿題消化・鉄コレ京成3600で「なんちゃってターボくん」を仕上げる(汗)

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 ここ2、3回のトレインフェスタでわたしが実行している個人的行事のひとつに「グランシップデビュー」というのがあります。
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 グランシップの折に近くのショップで入手したモデルをクラブのモジュールで走らせるとか(マイクロのEF64 1000番台)あるいは無動力の鉄コレに現地調達した動力を組み込んでN化させ、初走行をグランシップで行なう(701系盛岡色、叡山電鉄の「ひえい」など)といったことです。
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 こうやってグランシップで新車デビューを果たさせるというのは、ある意味「入線に際して他のモデルとは違う思い出を与える」という点で、わたし的に意味のあるイベントになっています。
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 で、今回やろうとしていたのは先日も紹介した鉄コレ31弾の京成3600系の4連を編成化していわゆる「ターボくん」風の4連に仕立てるというものでした。
  連休の折に行きつけのショップで3600系2連を入手して頭数を揃える事ができたのをきっかけに「今年はコレをグランシップデビューさせてみよう」と考え、設営の帰りに静岡駅のポ●ンデッタで動力ユニットやパンタなどの部材を入手。

 あとは会場で組み込みを行いモジュールの本線上でデビューさせる心づもりでいた訳です(実際4連程度の編成なら鉄コレのN化は30分もあれば可能ですし)
 ところが、当日が予想していたよりもタイトなスケジュールだったため、今回はグランシップデビューを見送らざるを得なくなりました。
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 車両と部材を自宅に持ち帰り、グランシップの宿題よろしく先日の平日休を使ってN化、動力化を実行した訳です。
 今回の肝は二つ目の編成の屋根板と床下機器を入れ替え(見た目的に)実際にの編成に準拠した構成にすること。実際、屋根板や床下機器の交換が容易な構造の鉄コレならではのお遊びです。
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 前述の通り、部材と工具(と言っても時計ドライバとピンセット、カッター程度)を揃えれば30分程度で「なんちゃってターボくん」は完成します。
 ただ、屋根上のクーラーやアンテナ類の配列は実車と異なるかもしれません。
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 グランシップデビューこそ果たせなかったものの、ほっといたら2連の塩漬け状態になりかねなかった編成をN化できただけでも良しとしましょう。
 早速自宅のレイアウトで試運転。
 4連化した編成は意外に様になりますし、全車先頭車(とその改造車)という特異な編成の割に切妻の先頭造形もあってか、それなりの編成美もあります。

光山鉄道管理局
 HPです。


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