KATOのEF81 300番台

先日ようやく入荷した新車です。
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KATOのEF81 300番台、EF30に続くコルゲート電機の最新モデル。

EF81 300というと1970年代末、登場したてだったTOMIXのステイタスシンボルだったモデルでした。
以後、当のTOMIXでも順次バージョンアップやリニューアルが繰り返されている基幹モデルですが遅れてリリースされたKATOのEF81も造形のノリが微妙にTOMIXと異なるそうで独自にファンを持っていると聞きます。

入線したEF81ですが雰囲気は先日入線したEF30とほぼ同じボディの質感。全般に繊細な造形と感じます。

走行性についてはここ最近KATOの電機ばかり入線している事もあって、他のEF61や60とほぼ同じ印象。「スムーズで惰行もよく効く」というフレーズ、昨年来何度使って来たことやら(汗)
まあハズレにも当たっていませんし、走りに関してはそれだけ最近のKATOの品質管理がしっかりしていると解釈するのが良さそうです。

さて、当レイアウトにてレールクリーニングカーを押しているロコとしてTOMIXの初代EF81 300のモデルが存在します。
ジャンク入線だけにパンタも欠落しカプラーも片側欠損していますが重戦車系の走りは今も健在(笑)です。
この機会に比較できるところを今回のKATOの81と並べてみました。
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実際やってみてまず驚いたのはTOMIXの方が若干ですが大きめだったこと。
上の写真では一見すると隣の側線にある機関車を並べている様な遠近感を感じますが、実はこれ同じ線路上で連結させた状態なのです。
これでは81同士の重連はできませんね(笑)
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造形でもTOMIXのは初代81ならではの「黒いプラで表現された窓」「ステンレス製のスカート」などの個性溢れる特徴があるのを差し引かなければなりませんが、40年以上のジェネレーションギャップをモロに感じる部分はあります。
細密度及びEF30同様にステンレスの質感がよく出ている塗装は40年後に出たKATOの圧勝。それは走行性でも同様です。
20220529SE (34).jpg
こうして直接並べてみるとTOMIXの粗が目立つのですが、単体で線路に載っているとそう悪い印象は感じません(元々ジャンクですし)むしろ初めての機関車モデルゆえにKATOと異なる特徴をどう出そうかと試行錯誤した課程が透けて見える気がします。

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この記事へのコメント

鉄道模型大好きおじさん
2022年06月12日 16:52
EF81-300はステンレスの車体が美しい機関車ですね。
私はトミックスの運転席の窓ガラスが黒い初代製品を持ってます。
確か90年代の終わり頃に購入したのですが、当時トミックスはEF81の各タイプのリニューアル製品を次々と発売していたにも関わらず何故か300番台だけ生産が途切れており、一時期カタログにも載ってませんでした。
やむを得ないので模型店の中古売場で見つけたトミックスの初代製品を購入しました。
若干のプレミアが付いていて5000円くらいでした。
定価は確か4000円程だった筈なので、少々割高感がありましたが、背に腹は変えられませんからね。

ところでトミックスの旧製品の電気機関車シリーズ、今の目で見るとどれも車高が高めですね。
特にカトーの最新製品と並べると目立ちます。
秋津のOB
2022年06月13日 01:23
しばらく振りに失礼します。さてワムハチや電機のゴハチだとtomixよりKATOがかなり大きいのですが、逆にスプリングウォーム動力のEF64-1000や81はtomixがデカいです。KATO製EF64-1000を見た時は異様に細長く見えました。逆にKATO見た後にtomix製スプリングウォーム動力車を見ると、寸詰まり感を覚えるようで。

さて関門トンネルのステンレス機関車群、KATOは新製当時の雰囲気で作ったように思います。製品化が早かったtomixは輝きがだいぶ落ちた雰囲気に見えます。リフォーム直後の流し台と10年過ぎた流し台とでも言えるかもしれません。
光山市交通局
2022年06月13日 21:42
>鉄道模型大好きおじさん

 個人的な印象ですがTOMIX初代81の黒窓はローズピンクのそれに比べると案外違和感を感じない印象です。

 銀色と黒のコントラストゆえかもしれませんが、模型の表現としてはそれほど悪くない気もします。

 それみしても初代と最新モデルで大きさにここまで差があるとは思いませんでした。TOMIXの81は流用できる動力がなかった(まあ、最初の機関車ですし)からほぼ専用設計でスケール準拠だと思っていましたから(汗)
光山市交通局
2022年06月13日 21:46
>秋津のOBさん

 なるほど、スプリングウォームだと機関車なんかは通常タイプよりも動力ユニットが大きめになるという事でしょうか。

 TOMIXが81を最初に出した当時はブルトレブームのとっかかりくらいの時期でしたから「使い込まれた雰囲気」の方が似合っていたのでしょうね。
 (ブルトレ小僧からすれば「新製当時のピカピカ感」の方が違和感があるかもですし。