7月13日で713系のはなし
こうして日付の語呂合わせネタを毎度毎度やる様になるとブログとしては末期症状みたいな気もするのですが、まあ気にせず進めたいと思います(汗)
今日が7月13日だからという安直な理由で「713系のはなしをば」
手元の資料を紐解いてみると713系とは1983年に登場した近郊型の交流電車で1M1Tの2連を基本とした構成となっている電車です。
(やろうと思えば付随車を追加し3連での運用も可能なのだそうですが)
専ら長崎本線や佐世保線での運用な様で九州に行った事のない私には馴染みのない電車な筈なのですが外見が仙台近辺を走る717系に似ている(というか712系の方が先)せいか妙に親近感を感じる電車ではあります。
九州ではこのほか宮崎や鹿児島あたりでも使われているのだそうです。
さて、Nゲージで713系というと鉄コレ第24弾でリリースされた900番台長崎本線仕様が最もポピュラーなモデルではないかと思います。
昨年の今頃、やっぱり語呂合わせで担ぎ出した717系東北本線仕様に似たカラーリングですがこちらは緑が若干淡いトーンです。そう言えば食パン電車の715系も九州と東北でトーンが違っていましたが、それ単独でぱっと置かれると同じ色に見えてしまう時があります。
こちらは717系と違い2両編成ですがこれはこれでこじんまり感が悪くありません。
現在はリニューアルされて真っ赤になった713系が走り回っている様ですがこちらはマイクロエースで製品化されています。
・・・この調子だと7月15日には「715系」のはなしを書きだしそうです(大汗)
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント
結果的に2両編成4本の8両に終わりました。
713系の量産を断念する変わりに715系と717系を投入したのですね。
717系はともかく、715系は大して役に立ちませんでしたね。
713系は量産されませんでしたが、JR移行後に登場した811系がメカニズム的に713系の量産型に相当するそうです。
見た目は大きく変わりましたが、まさかJR移行後に陽の目を見るとは誰も予想しなかったと思います。
私は九州には三度行きましたが、713系を見たことはありません。
成り立ちを考えると715系はやっつけぽい印象がありますね。
むしろ811系の方が見た目にバージョンアップ感があったと思います。