すずめ模型の「軌道自転車」
先日久しぶりに覗いてきた鉄道民宿のショップで入手したアクセサリを。
すずめ模型さんの「軌道自転車」
最近はあちこちで見かける事も増えてきた保線や点検用の簡易モーターカーと言った趣の車両です。
パッケージの作例を見るとフロントのエンジンなんかは「発電機」によくありそうな形状をしていますし二人掛けの座席は文字通り「自転車のサドル」です。
この製品はNゲージスケールながら3Dプリンタを駆使した製品です。
パッケージを空けてみるとパーツの小ささには驚きました。部品点数こそ少ないですがとにかく繊細な感じなので慎重な組み立てが求められそうです。
予めパーツを塗装してから組み立てに入りますが、作例が青なのに私のはオレンジ色。要は手持ちに青がなかったというだけのはなしですが、オレンジでも結構それらしい感じはします。
ピンセットとクリアボンドで15分くらいで物は完成。
出来上がってから改めて思いますが「とにかく小さい!」
わたしの手なら「薬指の爪よりも小さいかも」です。
Nゲージの電車と並べてみたらこの通り。
電車とはいえNゲージの車両がこれほど大きく見える比較写真はなかなかない気がします。
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
いつも拝見させております(^-^)
この軌道自転車、私もSNSで見つけていまして、今度買おうかと思っていました。
オレンジもまた似合いますね。
ぜひ私も買って組み立ててみます。
これに動力を仕込むのは大変そうですので仕方ないところですね。
子供の頃、これで線路を走ってみたいとよく思ってました。
もし線路を走っていて電車と衝突したら一溜りもないでしょうね。
返信が遅くなりすみません。こちらこそお久しぶりです(汗)
今回のアイテムは割合手軽に作れる割にはアクセサリとしての存在感も大きいのでお勧めできると思います。
実はこのモデルはHOの仕様もありまして、トレーラーに動力を組み込む形のユーレイ方式で走らせる事が可能だそうです。
ただ、そのトレーラーというのがイベント用の跨座式車両だそうで(つまり軌道自転車自体が「模型列車」の扱いになる)試験的に作られたものの販売ルートにはなりにくいらしいです(汗)
>レサレサさん
>
たぶん「ハンドルとサドルが自転車のそれだから」のネーミングではないかという気がします(命名者に聞いたわけでないので確証はありませんが)w