紙で作る日本の蒸気機関車工作・第二弾
先日紹介した「紙で作る日本の蒸気機関車」の工作の2作目のはなしから。
最初に作ったのは明治の古典機でしたが、行程自体は楽しかったですが、近代機とは異なる構造や工作に幾分まごついたのも確かでした。
そこで第二作は少し方向性を変えて、今見掛ける模型としてもう少しトラディッショナルな機種をやってみようかと思います。
という訳で今回選択したのは「C11」
コレのどの辺がトラディッショナルかと言いますと、5680と違い実車の資料が豊富な事と手元にNゲージ仕様のモデルがあるので「3Dのお手本」があるのと同じという製作条件によります。
何しろ5680の時は実車についての資料が「陸蒸気からひかりまで」のイラストだけでしたから(作り手の不器用さを反映した、あんなレベルのモデルでもいざ作るとなると資料と首っ引きでした)
そして何より今回はタンク機ゆえ「テンダーを作らなくていい」上に「バッファも取っ手付きのライトも作らなくて済む分楽ではないか」という計算も働いていたりして(大汗)
この事からもお分かりの様に今回の工作は前作よりもかなり志が低いものになりました。
(要は「面倒な工程が少なそうな機種を選んだ」訳ですし)
・・・とか思いながら完成図を見ていたら、このC11は初期型の「重見式給水加熱器の付いた仕様」だったのに気が付きました。
当鉄道のNゲージでそんな仕様は持っていません(大汗)一体どれくらい参考になるのやら。
という訳でこの夏の寝る前のひと時はC11の工作でつぶしそうです。
光山鉄道管理局
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最初に作ったのは明治の古典機でしたが、行程自体は楽しかったですが、近代機とは異なる構造や工作に幾分まごついたのも確かでした。
そこで第二作は少し方向性を変えて、今見掛ける模型としてもう少しトラディッショナルな機種をやってみようかと思います。
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コレのどの辺がトラディッショナルかと言いますと、5680と違い実車の資料が豊富な事と手元にNゲージ仕様のモデルがあるので「3Dのお手本」があるのと同じという製作条件によります。
何しろ5680の時は実車についての資料が「陸蒸気からひかりまで」のイラストだけでしたから(作り手の不器用さを反映した、あんなレベルのモデルでもいざ作るとなると資料と首っ引きでした)
そして何より今回はタンク機ゆえ「テンダーを作らなくていい」上に「バッファも取っ手付きのライトも作らなくて済む分楽ではないか」という計算も働いていたりして(大汗)
この事からもお分かりの様に今回の工作は前作よりもかなり志が低いものになりました。
(要は「面倒な工程が少なそうな機種を選んだ」訳ですし)
・・・とか思いながら完成図を見ていたら、このC11は初期型の「重見式給水加熱器の付いた仕様」だったのに気が付きました。
当鉄道のNゲージでそんな仕様は持っていません(大汗)一体どれくらい参考になるのやら。
という訳でこの夏の寝る前のひと時はC11の工作でつぶしそうです。
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