KATOの16番スケールキロ28
先日、中古屋で16番スケールのキハ58、28を入線させた話をしました。
同じ店ではキロ28も売れ残っていたのですが、しばらく経つとなんだかその事が気に掛かって来る様になりました。
それからひと月以上経ちましたが、捌ける気配がなかったので先日遂に16番スケールのキロ28を入線させてしまいました。
帰宅後、キハ58、28と繋いでみましたが、やはり2連よりも3連の方が編成物らしくなります。
実車の話をするなら、実を言うと故郷でキロ28を見かけたことは殆どありませんでした。山田線を走るキハ58系急行にはグリーン車が繋がってなかったですし、東北本線上ではグリーン車というと客車か電車が殆どでしたから。
運転台のないトレーラーですが、窓周りの個性はなかなかの感じです。
ですが帰宅してから既に入線させていたキハ58・28の間にキロを挟み込むと急に編成物らしく見える様になったのには驚きました。
まあ、長さが1,5倍になったのですから当然と言えば当然かもしれませんが、2連だと微妙に貧相に見えた編成が急行列車らしさを供えた堂々とした姿になったのには感動します。
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
私的にはキハ58系の中ではキハ65が一番好きです。
キハ65をキハ58系に含めることに異論を唱える人も居ますが、大抵キハ65も組み込まれてましたからキハ58系に含めても良いと思います。
キハ65、旧国鉄の気動車で最も美しい形式だと思います。
建前は急行形ですけど、中身はキハ181系と同じですしね。
JRに移行してからキハ65をベースにしたジョイフルトレインも沢山登場しました。
少しずつ揃えて自分が考える気動車急行列車の編成にすれば良いと思います。
手元にある鉄道ジャーナル1981-12の特集から多層階列車「たざわ」の記事があります。ほかにも行先違いの列車を連結して仙台から秋田を走ってました。
グリーン車はありません。すべてキハ58系で冷房なしです。
今のような新幹線がないため、大都市から地方への列車は2編成つなげて複数の駅に(から)向かう列車が多かったように思います。
時々キハ55系が増結されてましたが、基本的にはキハ58系でキハ58、キハ28、キロ28、キハ65が揃っていることが多かったです。
キハ65はシートピッチが広いせいか指定席によく使われてました。
生憎わたしの故郷ではキハ65はほとんど使われていませんでした。
ただし、現住地を走っていた急行には併結されていましたし、わたし個人としても好みの気動車のひとつではあります。
Nゲージでは当時の編成の再現用としてキハ65は入線させています。
一応編成らしくなりましたが、例えば来年以降のイベントに持ち込むことを考えると3連ではまだ不足で出来るならMなしのキハ58とキハ65くらいは欲しいと思っています。
「たざわ」は懐かしい列車のひとつですが、実際に私が乗れたのは485系になって以降だったのが残念です。