ふたつの103系を走らせる

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 先日来自宅運転会で201系や101系などを走らせていますが、今回は103系を走らせました。

 わたしにとって103系は以前なら山手線のウグイス色に代表される都会的なイメージが強かったので、地方都市を想定したうちのレイアウトには似合わないと思っていたものです。

 ですが時代が下がるとさしもの103系も第一線を退くにつれて地方線区の短編成で使われることが増え、それに伴いこれまでとは異なる形態やカラーリングのバリエーションを増やしています。
 昔の単色・長編成の頃に比べるとわたし的に親しみを持てるようになってきたという点で103系のイメージもずいぶん変わったものだと思います。
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 今回引っ張り出してきたのはKATOの仙石線タイプの仕様と鉄コレのJR東海仕様の4連。両方ともオリジナル塗装と微妙にローカルなイメージを身につけた103系です。
 初期の頃なら首都圏の一線級の通勤電車とはいえ冷房を装備するなど夢みたいなものだったと思いますが、ATC仕様が投入されたあたりからクーラーを装備した103系も当たり前になり、初期型の電車も改造で屋根上に二つも三つもユニットを装備する様になりました。

 そんな訳で今回の編成も独特の重装備感のある屋根上が特徴的です。
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 前回の川越線仕様の時と同様、どちらも地方都市の雰囲気が似合う103系に仕上がっていてどことなくのんびりした感じがします。
 言ってみれば「地方の雰囲気に似合った103系」と言ったところでしょうか。

 それにしても103系縛りで自宅運転会をするなど以前のわたしからは思いもしなかった事ではあります。
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光山鉄道管理局
 HPです。


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