線路と道路のコラボレーションに思うこと
今回は単純に今思ったことをそのまんま文章化しただけの代物ですので、収拾がつかなくなるかもしれませんがご勘弁をば。
帰省とか遠出の折にドラレコで撮った車窓映像を観返すことがあるのですが(これが後から見ると結構いい思い出になるので目ぼしいものをBDに焼いて保存しています)その中でも特に燃えるのが「道路と並走する線路の映像」です。
別に車両が走っていなくても道路に並進してゆったりとカーブしていく線路の構図はまさに一幅の画を思わせ、ただ眺めているだけで和まされます。
もちろん列車が走れば並走するクルマの窓からそれを眺めるのも楽しみになります。
(どちらかというと運転するよりも助手席から眺める方がより楽しい。これは通勤列車なんかで見かける「追い抜き」の魅力にも通じるところでしょう)
たまに線路が道路と交差するポイントがあると前面の映像でも風景の切り替えを感じますし、今まで右(左)を走っていた線路が反対側に回り込む変化もなかなか楽しいものがあります。
こうして見ると、線路と道路の並進する風景というのは結構ざらに観られますし、クルマと鉄道という異なる交通体系がコラボしているところはパノラマの魅力に通じるところがあると思います。
ですが、思い返してみるにどこにでもある風景でありながら「幹線道路と線路の並進」をモデル化したレイアウトというのはごく少ない気がします。
これは無理もない話で、普通のジオラマよりもスペースの制約の大きいレイアウトの場合「線路に並進する道路」というシチュエーションを表現するのが困難なのは確かです。
わたし自身、レイアウトやモジュールで道路と線路は大概踏切や高架で「交差」させるのが精一杯でしたから。
思い出してみると一番最初に作ったモジュールからして「幹線道路と線路のコラボ」を意識した構造になっているのに我ながら驚きましたが、思えばクルマの運転時にこうした「線路と並走する」事が原体験として染みついていたからかもしれません。
とはいえ、道路と線路のコラボが交差よりも並進の方が魅力的なのは確かだと思います。
これをモデルで実現するとしたら物凄いスペースが必要(あるいはモジュールの様にごく短い区間だけ集中的に表現する)だと思うのですが、一度はそういうのをやってみたいと思うのも確かです。
光山鉄道管理局
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別に車両が走っていなくても道路に並進してゆったりとカーブしていく線路の構図はまさに一幅の画を思わせ、ただ眺めているだけで和まされます。
もちろん列車が走れば並走するクルマの窓からそれを眺めるのも楽しみになります。
(どちらかというと運転するよりも助手席から眺める方がより楽しい。これは通勤列車なんかで見かける「追い抜き」の魅力にも通じるところでしょう)
たまに線路が道路と交差するポイントがあると前面の映像でも風景の切り替えを感じますし、今まで右(左)を走っていた線路が反対側に回り込む変化もなかなか楽しいものがあります。
こうして見ると、線路と道路の並進する風景というのは結構ざらに観られますし、クルマと鉄道という異なる交通体系がコラボしているところはパノラマの魅力に通じるところがあると思います。
ですが、思い返してみるにどこにでもある風景でありながら「幹線道路と線路の並進」をモデル化したレイアウトというのはごく少ない気がします。
これは無理もない話で、普通のジオラマよりもスペースの制約の大きいレイアウトの場合「線路に並進する道路」というシチュエーションを表現するのが困難なのは確かです。
わたし自身、レイアウトやモジュールで道路と線路は大概踏切や高架で「交差」させるのが精一杯でしたから。
思い出してみると一番最初に作ったモジュールからして「幹線道路と線路のコラボ」を意識した構造になっているのに我ながら驚きましたが、思えばクルマの運転時にこうした「線路と並走する」事が原体験として染みついていたからかもしれません。
とはいえ、道路と線路のコラボが交差よりも並進の方が魅力的なのは確かだと思います。
これをモデルで実現するとしたら物凄いスペースが必要(あるいはモジュールの様にごく短い区間だけ集中的に表現する)だと思うのですが、一度はそういうのをやってみたいと思うのも確かです。
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この記事へのコメント
個人的には道路と線路だとシーナリィガイドに乗ってた「海辺の鉄道」という実物の説明(元記事:251号)が興味深かったですね。
A、
海辺を道路と線路が並行するが、前方に岬の絶壁あり。
そこで自動車は急カーブを曲がれるので道路は岬の先っちょを大回り、線路は短いトンネルを通って直進と別れ、向こうで合流。
B、
線路は急勾配が登れないので平坦だけど、道路はそれが可能なので海沿いのより低い位置を通り、平行というにはやや斜めでぐんぐん上ってきて線路と同じ高さになった所で踏切、そしてさらにぐんぐん上っていく。
文で表すとこんな感じですかな。
レイアウトなんかでは線路に比べて道路の扱いはどうしても補助的なものになりがちですが、実際は幅自体が線路よりも広い上に側溝やガードレール、歩道などの付帯設備が場所を取るためリアルにこだわると「線路と道路だけでいっぱいいっぱい」にならざるを得ないですね。
ですが、線路に負けない勢いで並進する道路を作り込めばかなりリアリティのある情景になるだろうという事は容易に想像できますね。
レサレサさんの書かれたような線路と道路の有機的かつリズムのある流れが再現できれば凄い事になるだろうと思います。