「紙で作る日本の蒸気機関車」のC11の工作・その4

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 前回から大分間が空きましたが「紙で作る日本の蒸気機関車」のC11の工作の続きです。
 とは言っても大掛かりな上回り工作はひと段落しているのでここひと月は専らドームやらタンクやら煙室扉やらの追加が中心です。

 第二作という事もあるのでしょうか、第一作の5680の時に比べてスローペースも良いところ(大汗)です。
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 一応C11(と言うかC10にも見える)らしいフォルムにはなってきました。
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 ドームや煙突が追加されると一応機関車らしくはなってきますが、意外に効果を感じるのがボイラーバンドでした。
 ボイラーバンドなんて本誌の切り出しパーツに入っておらず説明書通りに作るならユーザーが自分で切り出す必要があるのですが、わたしの場合不器用ゆえに「1ミリ幅の紙帯を一定の太さで切り出す」のがとても苦手なのです。
 この辺りで逡巡してしまったのもスローペースの理由のひとつです。

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 とりあえず仮組みした段階です。
 ここでひとつ残念な出来事が。
 実は反対側に接着すべきシリンダ部分が不慮の事故で踏み潰されてしまい欠損してしまったのです。

 同じパーツを再び切り出す事になりますが、C11の奴は既に切り抜き済みなので比較的形状の似ているD51辺りのパーツを厚紙にコピーしてリペアに使おうと思っています。
 さあ、どうなりますか。

光山鉄道管理局
 HPです。


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