ノスタルジック鉄道コレクションの富井化学工業EB525
今回はノスタルジック鉄道コレクション第3弾から。
ようやく動力ユニットも入手できたところで早速動力化したのは富井化学工業のEB525電気機関車です。
今回のシリーズでは他にEB527、AB402と言う電機、蓄電池機関車がラインナップされていますが、形状はほぼ同一。
その中でも一番クラシカルな個性溢れるカラーリングとなっているのがEB525でした。
緑色のボディに茶色の屋根と言う塗分けは欧州機にでもありそうなもので、当鉄道で言うならBR144とかBR191なんかと共用しても違和感がなさそうな色遣いになっています。
動力化自体は難しくありませんがサイドのステップが別パーツ化されており、これが何かのはずみで落としたりしやすいのであらかじめボンドか何かで車体側に固定してから動力ユニットを組み付けた方が失敗は少なそうです。
走行性についてはかつてのKATOのチビ凸によく似た走りっぷり。動力ユニットが第1弾・第二弾と同じなので特に個性的という訳ではありません。
ただ、スムーズさではチビ凸用のリニューアル版動力に一歩譲ります。
レイアウト上では2軸貨車を数量牽かせて地方都市郊外に近い私鉄の貨物列車を気取ってみました。
二軸貨車が数両牽けそうですが外国型のタンク車みたいにウェイトが重めで車輪の転がり抵抗が大きそうなものだと1,2両くらいでも息を切らします。
平坦地の路線でも精々3両が限度という処でしょうか。
ですがこのデザインの機関車ならそれくらいの長さの短編成でも違和感なくこなせると思います。
工場の専用線での運用、または小私鉄の主力機関車として使うならタンク車かホッパー車が似合う気がします。
光山鉄道管理局
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緑色のボディに茶色の屋根と言う塗分けは欧州機にでもありそうなもので、当鉄道で言うならBR144とかBR191なんかと共用しても違和感がなさそうな色遣いになっています。
動力化自体は難しくありませんがサイドのステップが別パーツ化されており、これが何かのはずみで落としたりしやすいのであらかじめボンドか何かで車体側に固定してから動力ユニットを組み付けた方が失敗は少なそうです。
走行性についてはかつてのKATOのチビ凸によく似た走りっぷり。動力ユニットが第1弾・第二弾と同じなので特に個性的という訳ではありません。
ただ、スムーズさではチビ凸用のリニューアル版動力に一歩譲ります。
レイアウト上では2軸貨車を数量牽かせて地方都市郊外に近い私鉄の貨物列車を気取ってみました。
二軸貨車が数両牽けそうですが外国型のタンク車みたいにウェイトが重めで車輪の転がり抵抗が大きそうなものだと1,2両くらいでも息を切らします。
平坦地の路線でも精々3両が限度という処でしょうか。
ですがこのデザインの機関車ならそれくらいの長さの短編成でも違和感なくこなせると思います。
工場の専用線での運用、または小私鉄の主力機関車として使うならタンク車かホッパー車が似合う気がします。
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この記事へのコメント
で、バテロコとともに改造し、当鉄道の貨物カラー(紺色)に塗り替え、小型の入換機になりました。
動力は予算の関係でまだない(EB213改造の電動貨車のみ動力化)ですが、電車を挟み込んでの回送運転(実際は電車側のモーターで走行)などには使えそうです。
今回の動力ユニットはかつての10周年記念モデルの電動貨車の頃よりも走りがスムーズになったのは良いのですが、それでもまだ大型機の様なスローは効きにくい感じですね。
そう考えるとボギー動力を組み込んだユーレイの方が運転する上では現実的ではないかと思います。
自分も炭鉱の通勤列車のオマージュで、国鉄31系や63系と改造車の客車に第1弾のバテロコ改造(パンタとヘッドライト変更)機関車の編成があったのですが、現在は前記の電動貨車にモーター譲って電車改造客車に動力入れています。
やはり単行でも違和感ない電動貨車が牽引力低い動力の方がいいですよね。
舞台の島内陸の炭鉱鉄道唯一の電化区間用の機関車で、湾岸部の電鉄と合併後の番号整理で連番になったという設定です。