駅弁大会から 「京都福寿園 伊右衛門 焙じ茶鶏めし」

 今回は先日の駅弁大会で購入したネタから(それにしても今月は妙に駅弁づいていますねw)

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 コンテナ弁当と一緒に購入した「京都福寿園 伊右衛門 焙じ茶鶏めし」
 最初は京都の名物駅弁かと思ったのですがよく見たら製造元はコンテナ弁当と同じ兵庫の淡路屋でした(笑)

 こちらもまたずっしり重いパッケージが特徴。
 重さの秘密は何やら駅弁離れした様な重厚感あふれる茶碗が容器に使われていたからの様です。
 実際中身を食べ終わった後も茶碗自体が重かったのに驚きましたが。
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 中身は関西を思わせる彩りのバランスが取れたお弁当です。
 鶏肉メインに山菜やら食用菊、シシトウに甘栗が配され見た目のごちそう感は抜群でした。
(因みに真ん中の「茶」が記された白い塊ははんぺんです)

 味の方はやはりこちらもあっさり系。
 ですが山菜と鶏肉を、ほうじ茶で炊いたらしいごはんと一緒に口に入れると、何やら料亭の料理でも食しているかのような雰囲気が漂います。
 この辺りは気分の問題かもしれませんが、盛り付けや容器の重量感などの見た目や食器の触感なんかを合わせて一つの味わいを演出させる辺りは流石と思いました。
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 さて、食べ終わった後の食器ですがはっきり言って捨てるのが勿体ない気がします。

 床の間に飾って・・・というのは冗談ですが、普通にごはん茶碗に使ってもいいかなと。

光山鉄道管理局
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