レイアウト移設記念の自宅運転会・第一弾
先日、レイアウトの移設作業の第1段階が済んだのと、休日が朝から雨に降りこめられてしまったのをいい機会として移設後のレイアウトで自宅運転会を行いました。
目的は移設後の線路状態の確認、それと入線後しばらく走らせていなかった編成のコンディション確認と調整です。
それともうひとつ確認したい事があったのですが、これについては後述するとして、
久しぶりに引っ張り出したのはマイクロの「快速エアポート」789系1000番台と701系田沢湖線仕様、後故郷の帰省で偶然入手できたエンドウの都営地下鉄10系。
おまけにアーノルドラピードのミュンヘンオリンピック電車も投入しました。
入線時期も出自もコンディションもてんでんばらばらですね(笑)
元々が運転会用のモジュールを自宅用のレイアウトに組み込んだものなのでトラックプランもくそもない単純な3つのエンドレスの並び。
ポイントひとつなければ勾配も全く無い単純極まりないものです。
少なくともこれがお座敷運転だったら飽きること光の如く速い(笑)代物なのです。
が、床から50センチ程度高い(床に胡坐をかいてどうにか目の高さに近いところに列車が来る)ある程度シーナリィのある風景上を走らせると、それだけで案外見飽きる事が無いのが有難いところ。
さらに3列車同時運転なので、追い抜きやすれ違いが常にどこかで見られるわけで場面が途切れる事も無く結構密度のある走行風景が眺められます。
移設時の時のブログでも触れましたが、元々壁付けしていたレイアウトを部屋の真ん中に移設した事で従来と反対側からもレイアウトが眺められるのがまず新鮮。
(このメリットは移設の第2段階で更に強調される予定になっています)
ただ、反対側の直線部分はスタイロのベースの上に直接線路を繋いだだけなので殺風景なこと夥しい。
なので手持ちのビルを線路に背中を向ける形で並べてみました。やってみるとこれだけで「都会路線の沿線ぽさ」が出て雰囲気的には列車が映える眺めになったと自画自賛させてくれます。
意外に感じたのはモジュールと違い、線路際に特にアクセサリもシーナリィもないのに豪快なほど真っすぐに伸びた3本の線路のパノラマ感が爽快だった事。
同じ事を床敷きでやってもこれ程の感銘はなかったと思いますから、線路を目の高さに配置する事の重要性がよくわかります。
幸い、走らせた各列車も特に引っ掛かりもなく走りを愉しむ事ができました。
ですが、今回の移設に伴いわたしがやりたい事はその先にあります。
それこそ、これまでのこのレイアウトで出来なかった事の実現が可能かどうかの確認なのですが、それが何かについては追々紹介したいと思います。
(ヒント・今回の改修のために改めてフレキシブルレールを何本か買いこみましたw)
光山鉄道管理局
HPです。
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