ジャンクのジオコレのストラクチャーとアクセサリ

 今回は順番を前後して、9月の藤枝行きの際の戦利品から。

 この時の藤枝では今後のレイアウトの改修に使えそうなアイテムもいくつか押さえる事ができました。
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 最近のジオコレの高騰っぷりを思えば中古で安価に買えるのはこの際ありがたい話です。
 物は「週刊鉄道模型 少年時代」のアイテムですが「外から見るとただの白い箱」だったせいか、これまで他の客が手を出さなかった様です。
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 中身は建物コレクション第2弾だったかで出ていた「八百屋」と「魚屋」
 特に魚屋さんは角地の店として使うにはいい味を出してくれる建物ですが、わたしのお目当ては建物ではなく「内装パーツ」の方。
 魚屋の冷蔵棚とか八百屋の店先パーツは他の店舗の内装に転用するにはかなり使えるパーツと思います。

 何しろこの間再販された、これとほぼ同じアイテムが最初の発売時の倍以上の値付けになっているのを思えば有難いことこの上ありません。
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 あと同様に白箱アイテムの石焼き芋屋、おでん屋の屋台も。

 こちらは現在製作中のGMの映画館と組み合わせたいと思います。
 (週末のオールナイト上映が当たり前だった頃は、深夜の帰宅客目当てにしたラーメン屋を始めとするこの手の屋台が一つか二つは居た物です)

 これらのパーツをどこにどう使おうかと想像するのもこれはこれで楽しい物ではあります。
光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

レサレサ
2022年11月02日 00:19
うちの所もジオコレの「魚屋」(+時計屋1Fのショーウィンドウ部)は「画廊」に改造したので、そういった部品は外して保存中ですね。
なお、画廊のアクセサリーはプライザーの人形をそのまま入れた石膏像と、パソコンプリンターの印刷物で絵や掛け軸をいれました。時計屋1Fは窓が大きいので作りこんでおくとやはり違います。

あと、ジオコレだと現在改造済みな物に「酒屋」を改造(正面の出っ張った古めかしい部位を切り取り、自作の引き戸が並んでいるタイプの正面にする。)して作った「雑貨屋」と「商店長屋B」の看板以外個性が薄い店舗(町工場系?)を左から「バー・駄菓子屋・飲食店・床屋」と改造。
実物もそうですがこの手の商店は「1F正面の店舗部分」が変わると印象が大きく変わります。
光山市交通局
2022年11月02日 23:38
>レサレサさん

 以前のはなしですが魚屋の空き店舗内に自動販売機を並べて「自販機銀座」みたいな仕舞屋に改造したのと、肉屋の店内に自販機とベンチを並べて「自販機付き喫煙所」を作った事があります。

 後者は秋葉原に実在のモデルがあったのですが昨今のコロナ禍の折、今でもやっているのか気になっているところです。

 あとこれはジオコレよりもみにちゅあーとの店舗に向いていると思うのですが、少し古い町屋の仕舞屋の元店舗部分(つまりコンクリのタタキ部分)を車庫兼バイク置き場にしているケースも結構ありますね。
レサレサ
2022年11月03日 20:57
>コンクリのたたき→車庫兼バイク置き場

改造ではなく完全自作ですが、それもプラ板で作ってみました。
完全オリジナルではなく、ガレージハウスの狭小住宅を紹介している本に乗ってたものを参考に作り、GMの商店に似ていますが一回りほど小さいです。

内部はがらんどう(2Fへの階段はシャッターで隠れているように見せている)ですが、車を置くとそれっぽく見える気がします。
ただ、こういう自動車マニアのガレージってどんなものがあるんでしょうかね?
光山市交通局
2022年11月03日 21:50
>レサレサさん

 実はこの手の構造の「車庫になった元店舗」は今でも私の現住地や故郷で散見します。

 いわゆる「カーマニアのオサレな車庫」ではなくあくまで「古民家の一階のたまたま空いたスペースをバイク置き場にしている」煤けたノリなのがポイントでして。

 どうかすると店舗時代のショーケースが隅っこでシートを被っていたり、盆栽や植木の鉢が所狭しと並べられて即席の温室みたいになっている様なのも見かけますね。

 クルマもあまりでかいSUVなんかが鎮座しているのではなく精々が軽トラ、オート3輪辺りまでという処でしょうか。