帰省の戦利品から KATOのキハ110

 故郷の中古ショップの出物で入手した1両から。
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 前回、KATOのキハ25の話をしましたが、かつてのわたしの故郷でローカル線の気動車といえばキハ20系(但し専らキハ52とキハユニ26ばかりでしたが)を指していましたが、今、その立ち位置にいるのはキハ110と言えます。

 キハ110はキハ20系ほどの外見上のバラエティは少ないですし、何か愛想のないカクカクしたデザインは最初のうちは馴染めなかったものです。
ですが見慣れるというのは怖いもので、いつの間にかキハ110が故郷のローカル線の風景の一部になっている様に感じてきたのですから不思議なものですw
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 そのキハ110ですが、手持ちの編成がこのファミリーの中で割合変態度の高い「東北エモーション号」の仕様しかなかったので「普通のキハ110」がそろそろ欲しくなっていたところでした。

 こんな折に故郷のショップで山田線でも走っていた100番台の出物を見つけたのは有難いと思います。
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 モデルの造形はいつものKATOの例に違わずかっちりしたもので、この形式には似合っていると思います。

光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

さいとう たいいち
2022年11月06日 14:27
KATO製品のキハ110系はちょくちょく再生産されるようです。
100番代はKATO製品だけですのでほぼ独占状態です。
こちらでもまとめ買いで自由に編成させて走らせてます。
なおグリーンマックス製品は200番代になります。
KATO製品のHO/16番バージョンは200番代で、プロトタイプが異なるためややこしいです。
光山市交通局
2022年11月06日 23:54
>さいとう たいいちさん

 キハ110はある意味JREのキハ20系みたいなものですから、再生産も頻繁になる様ですね。

 今回のブログでは書かなかったのですが、実は今回のキハ110は値段違いの2種類の出物があり、価格差を店員さんに訊いたら製造時期の違いかボディの色調が異なるためという事でした。
(まあぱっと見それほど違いは感じませんでしたが)